28歳の僕とコーチング
こんにちは!佐藤大樹(たいじゅ)です。
この度、20代だけのコーチングコミュニティ「COACH X」にて、アドベントカレンダーの1記事を書かせていただけることになりました。
20代コーチとして活動する中で、日々感じていることや、想いを書いてみようと思います!
※皆さんの記事はこちらから読めます!!→Advent Calendar 2023
簡単に自己紹介
1995年8月生まれ。東京出身の28歳です。
普段は、本業 ITメガベンチャー × 副業コーチングで活動しております。
本業では、
株式会社ユーザベースの「FORCAS」という事業にて、
カスタマーサクセス(=営業職の1つ)に従事しています。
クライアント企業様の営業/マーケティングDXを加速させるために、
データ分析〜戦略立案〜戦術実行の支援をしています。
副業では、
詳細は後述しますが、2021年 25歳のときに出会い学び始めたコーチングを磨き続け、
平日の早朝/夜間や土日に、個人で活動しています。
コーチングを学んでいることで、本業にも大きなメリットがあり、
組織開発の手段として、ストレングスファインダーのワークショップをユーザベースの各組織で開催。
ユーザベース全社横断の社内コーチとして活動。
ユーザベース全社横断で、20代向けキャリアプログラムをゼロから企画→実行。
など、本業⇄副業で相乗効果を生みながら、
のびのびと楽しませていただいております!!
趣味では、
茶道にどハマりしており、
2年以上、毎週土曜日の朝にお茶を点てる日々を過ごしています!
茶道は「心の修行」であり、
終わりのない自己鍛錬を続けることができる、最高の趣味です。
おすすめです!
最近は特にInstagramをがんばっているので、
もしよかったらフォローいただけると本当にうれしいです。
励みになります!!
コーチングとの出会い
今でこそ、コーチングのない日常は考えられないような僕ですが、
2021年までは、お恥ずかしながら、コーチングについて1ミリも知りませんでした。
名前だけは聞いたことがあったものの、「プロスポーツ選手がよくコーチつけてるよね」「ビジネスコーチって、大企業や有名企業の経営者がつけてるやつでしょ?」という印象でした。
2021年の夏。
当時25歳の僕は、さらなる挑戦を求めて、初めての転職に成功しました。
1社目で実績と自信をつけていた当時の僕は、
「2社目でも大活躍してみせる!」と意気込んでいました。
でも。そんなに甘くはなかった。
入社直後数ヶ月が経つも、全く成果につながらない。
「初めての転職」
「コロナ禍まっただ中の、リモート入社」
という不安も重なり、自信も失い、焦りだけが募っていました。
そんな時。
僕には、1人スーパー優秀な幼馴染みがいるのですが、
彼女がCTIというプロスクールでコーチングを学んでいることを知り、
「大樹、コーチング1回受けてみない?」と誘ってもらいました。
今思えば、この瞬間が僕のターニングポイントだったのだと思います。
その体験は、衝撃でした。
自分の思考がみるみる整理されていく。
モチベーションが勝手に湧き出てくる。
次にやるべきアクションが明確になる。
定期的にコーチングをしてもらうようになってから、
少しずつ仕事の成果につながりはじめ、
目の前の現実に、明確な変化が起きていくのを
身をもって体感しました。
「これは、本当にすごい。
自分もコーチングを提供できる側になったら、もっと多くの人を救える。
今、学ぶしかない。」
そして、
「どうせ学ぶなら、最高峰で学ぶ。
20代の自己投資は、きっと生涯ずっと役に立つ。」
心の声、直感に従おう。
そう決めて、
CTIと並ぶ日本のコーチング界の最高峰、
コーチエィアカデミアの説明会にその日のうちに申し込みました。
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また、今年は、コーチングの周辺分野として「人の強み」にも興味がわき、
アメリカGallup社の認定ストレングスコーチ資格取得にもチャレンジしました。
(ストレングスファインダーに関しては、
今の日本の20代の中で、トップクラスに詳しい自信があります!)
「コーチエィ式のコーチングメソッド」と「強み活用」は、本当に相性がいい。
とにかく実践経験を積み続けた結果、2つの学びが組み合わさり、
自分のものとして統合されてきた感覚があります。
僕自身、最大の強みである「個別化」をフル活用しながら、
1人1人のクライアントさんに最適化したコーチングを考え抜き、提供し続ける毎日を過ごしています!
20代でコーチングを探求することの難しさとおもしろさについて
20代でコーチングを学ぶ。仕事にする。
そこには、30代や40代ではないからこその、
たくさんのハードルもあります。
コーチングスクールで学ぶための、経済的ハードル
学習を始めてから、周囲の協力を得ながらセッション実践経験を積んでいく際の、心理ハードル
ビジネスとして持続させるための、集客ハードル
社会人としての経験値が、上世代と比べて相対的に少ないことから生じる不安
でも、それらのハードルを上回るほどのおもしろさ、刺激、そして豊かさにあふれているのが、コーチングだと僕は思います。
コーチングは、企業名や役職名などの肩書ではなく、個人の実力の世界。
長期目線で、自分と向き合い、人格を磨き続け、成長し続けることが必要です。
でも、だからこそ、終わりのない向上心、探求心を駆り立ててくれる。
そして、このエキサイティングな世界に飛び込むなら、
若さと体力とエネルギーに溢れる、20代の早いうちから飛び込む方がいい。
強くそう思います。
長期的にやりたいこと
誤解を恐れずにいうと、
自分が長期的にやりたいことは
「コーチング」を極め続けることではないです。
今から1年半前、経済産業省から1つのレポートが発表されました。
「未来人材会議」として
官・民それぞれの著名人が集結し、議論を重ねたものになります。
ここでは、日本に対して、
いくつもの衝撃的な研究結果や未来予測が並べられています。
僕は、この課題に正面から向き合いたい。
そして今、28歳時点の僕の景色では、
「コーチング」こそが、この課題に対する、
ど真ん中の解決策になりうる。そう信じています。
自分が本当にやりたいことは、
「日本を、元気にすること」
です。
それも、経済面の豊かさだけではなく、
心の豊かさで、元気にしたい。
仮に、人口が減少し、経済が今よりも縮小したとしても。
1人1人が充実した毎日を過ごし、主観的な幸せを実感できる社会。
誰もが「自分軸」で生きて、
強みを活かして、誰かの役に立ち、
「ありがとう」の輪が循環している社会。
そんな社会を目指して、
自分にできることを増やし続ける人生にしたい。
目の前2024年は、
個人向け:コーチング
企業向け:強みを活かす組織開発 / リーダー向けコーチング
大学/高校向け:非営利アプローチ
3つの軸それぞれに対して、少しずつアプローチを強化していく予定です。
もっと長期目線では、
「コーチング」だけにとらわれずに
幅広く学び続け、自分の武器を増やし続けていきます。
自分の武器を増やす手段として、
将来的には大学院進学にも興味があります。
でも、きっと、20年後、30年後も。
自分はコーチングを続けているはず。
そんな直感も感じています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
ご興味持ってくださった方は、ぜひInstagramのフォローをお願いします!
すべての人にとって、
2024年が、今年よりもさらに輝く、充実した1年になりますように。