
とにもかくにも馬場が荒れるならあの馬を買うしかない【AJCC】
今年のAJCCはとても難しく人気馬もかなり割れる予想でどの馬が勝ってもおかしくない面々です
その中私はラップ的に走れるか、適性か判断して走法血統を考慮し本命を決めていこうと思います。
最後まで見ていってくださいね
*縦軸は逆になっています
ラップから読み取れることは2019年(赤線)を除くと後半が持続ラップになっているという事です。
あまり後半はグラフがジグザグと変動せず線のようになっている
つまり後半ラップで一定のペースで走れて坂でも止まらないスタミナ力がある馬が来やすいということです
人気各馬にこのラップと比較してみる
△アリストテレス▼
アリストテレスの過去2走をグラフにしています。
アリストテレスは逃げた小牧特別差しに回った菊花賞ともに同じようなラップのレースをしていて比較的緩急のあるラップでとても中山2200m向いているとは思いません。仮に一定ペースで先行した場合直線の坂で止まる可能性があります。
ですが、血統はエピファネイアと荒れ馬場にも対応可能なことやこの馬自体相手なりに走ってくる馬なので抑えには入れておきたい馬でもあります。
・まとめ
・アリストテレスは緩急のラップを経験しているので一定のラップに対応できない可能性
・先行した場合坂で止まる可能性がある
・注意として血統的には評価できること、相手なりに走ってくること
抑えには入れておきたい馬
推奨印 : △
△サトノフラッグ▼
図ではセントライト記念のラップを出しています。
セントライト記念のサトノフラッグは評価できるレースだと思います
このレースはバビットが逃げてとても強い競馬をしましたが
その中サトノフラッグはぺースが早くなったタイミングで追い出し
外と回して不利な展開ながら2着に来たセントライト記念のラップを見る限りかなりいい勝負できるのではないかと考えています。
しかし、弱点もあり今回1枠1番に入ってしまいました
サトノフラッグがセントライト記念で外を回ったのはストライドが大きく
内を回るスムーズな競馬ができない、または難しいからです
となると、スムーズな立ち回りや外を回るなら道中どこで仕掛けるかが重要
仕掛け次第で頭から着外まで考えられます。
・まとめ
・スムーズな競馬ができれば強いが1番が怖い。
・馬自身は力自体はある
推奨印 ◎ ~ ▲
△ヴェルトライゼンデ▼
こちらはAJCC過去2年 2020年と2018年ですがそれと神戸新聞杯を比較しています。
見てわかるようにほぼ一致しています
このラップを踏んできているならいいのですが問題なのはヴェルトライゼンデはこのラップから外れているということです
ヴェルトライゼンデは神戸新聞杯では14番手での競馬をしていて
ある意味競馬に参加していなかったそこから2着に来ました
今回も同じような競馬をすると思うのですが追い込みが届くのか
そして右回りに弱いイメージがありますが
私は心配はないと考えています。
皐月賞は外伸び馬場でその中インをつき伸びきれなかった
菊花賞はまずこの馬には不向きでした。
ストライド走法ではないとやはりヴェルトライゼンデでも脚比べで負けてしまう
ヴェルトライゼンデ自体父同様ピッチ走法なので中山のような小回りの方が向いていると思います。
・まとめ
・この馬は小回り向き
・しっかり脚を使えるかは疑問も伸びれば強い
推奨印 : ◎ ~ ○
△ウインマリリン▼
ウインマリリンはエリザベス女王杯のラップを出しています
問題点としては荒れ馬場への対応と小回り性能ですが、
私はこなせると考えています
まず、荒れ馬場対応ですがロベルト系はスタミナ血統なので
先週で中京の時計のかかる馬場でロベルト系が穴をあけていました
なのでこの馬自身も荒れ馬場対応はできる血統だという事だけ覚えていてください
また、小回り性能ですが前走のエリザベス女王杯では最内を通り
一時は先頭に立つ勢いで伸びてきたが、やはり直線が長いとピッチ走法の
この馬には厳しいのか脚比べで負けてしまいました
しかし、コーナー回った時の立ち回りは評価していて
中山でしっかり立ち回れば馬券内は十分確保できると思います。
太寿がAJCCで本命にしたい馬紹介!
おまたせしましたその中私が本命にしたい馬を紹介します。
◎10 モズベッロ
モズベッロの最大の評価点として昨年の宝塚記念を挙げます。
このグラフでは青のラインが宝塚記念ですこの年は田んぼ馬場
究極のスタミナ勝負でした。今週末は雨か雪予報で日曜日は馬場がそうとう
荒れる予報になっていますモズベッロはキレを要求されると全く走らず
スタミナ重視の我慢比べで残る馬なので今回の馬場で一番合うのはこの馬
血統面でもディープブリランテ産駒でダートでも走れるパワー血統で
今年も万葉ステークス芝3000mでナムラドノヴァンが押し切っています
展開的には先行してほしいというのが大きいです
有馬記念のようなSペースになって馬群が一塊になって上り勝負になってしまうと置いていかれてしまいます。
先行から後方勢の脚を削いでスタミナ勝負に持ち込めば間違いなくこの馬に敵う馬はいません。
4角で6番手以内にいて粘りこむ展開ならいいなと思っています笑
短縮ローテで走る馬
モズベッロという馬は距離を短縮してくると走る馬で過去3着内に入ったのは
15戦して5回あって延長して馬券内は3回ありますがその内の2回はメンバー
レベルが下がってG2→2勝クラスと1勝クラスのメンバーレベルが決して高
くないところでした。今回も有馬記念から2500→2200と距離を縮めてきます
私は今回が激走パターンだと思う理由にこの馬は天皇賞(春)に向けて叩きで
ここを使ってきていると考えています。間違っていたらごめんなさい
調教もあまり仕上がりきっていないようで人気のなさもそれが原因でしょう
ですが、距離を短縮して走る馬ですので天皇賞で仕上げても買う材料には
ならないと思っていてそれなら調教が足りなくても今回のような
馬場が荒れてスタミナ重視の戦いで距離を短縮してくる今回が狙い目だと
考えこの馬に本命を打たせていただきました!!!
買い目
買い目はあまり載せないのは買うのはうまくないからなのですが
記録のために一応載せておきます
3連複
10 - 1 4 8 15 - 1 2 4 7 8 15
ワイド
10 ー 2 7 8 13 15
4 - 1 2 7 8 15
一応立て目でヴェルトライゼンデからも抑えたいなと考えています。
最後まで見ていただきありがとうございました!!!