はじめて見た、霊のはなし
こんにちは。大慈坊です。
今回は、ちょっと、時期がずれておりますがオバケのはなし。
そういうはなしは、夏にせぇよ。という所ですがw
もう一つのアカウントでは、移住とかそんな話をしているわけでして、
移住して、物件を探すときに、古めの民家や古民家などって、よく出るんですよね。というか、普通にいます。
だけど、この点を理解していないと、痛い目見るわけでして、
そんなことを思い立ったから、霊のことから書かないとと思ったのですが、思いのほか、文字数がいってしまったので一つに記事とすることとしました。しかしながら、移住サイトで霊の話というのもなんだから、こちらに書いておこうと思う訳であります。
正直な所、こちらのアカウントではスピリチュアルな方が多いと思いますから、特段隠す必要もないので、霊のはなしをまず、こちらに書いて、家探しの時の話を、もう一つのアカウントに書こうと思います。
やっぱり、霊とか、スピリチュアルとか、宇宙人とかって、まだまだ普通に受け入れられないこと多いですからね。
あ、ここでもまだあまり書いていないですが、宇宙人はあったことありませんが、UFOはよく見ますよ。TVの都市伝説のロケも近所の散歩コースで撮影していたので、まぁ、割と見える地域なんだと思います。
ちなみに、わたくし、正直に言って、
霊媒師の方々のような感じまでは強くはありません。
たまにはっきり見える。
たまに声も聞こえたりする。
いる感じはわかる。
空気感の違いなどはわかる。
基本的には普段は霊感は関知しないようにしている。
程度の普通の人よりは見える
しかし、見える人の中では下の方でございます。
そんな感じでございますが、初めて見たのは10歳の頃。
私には、8カ月と10カ月で流産した水子の姉妹がおります。
はじめて出てきたのは、それ。
子供の頃はアパートに住んでおりました。
3階建て、各階3部屋、計9部屋のアパートです。
我が家はちょうど、ど真ん中の202。
私が家の斜め上の301には昔TVで放映されていた
「あなたの知らない世界」の
放送作家・新倉イワオさんのご子息が住んでおりました。
そのお子さんが私の年下でしたが、年齢も近く、
何度かお家に遊びに行きました。同氏のお孫さんということですね。
お家には、同氏の書籍がたくさんあるわけでございます。
ゆえに、小学生の頃から、そういう世界があるんだ。
位には思っておりました。
我が家は、父は昔ながらのバブル時代のサラリーマン。
平日に顔を合わせることはほとんどありません。
基本的には母と二人で家にいるわけです。
北海道から上京してから、母と私は東京の牛肉文化にのまれ、
あっという間に、ファットな体格になりました。
北海道では牛肉は食べたことがなかったと記憶しています。
ということで、我が家の母は夕食後に、
母のお友達である、私の友人の母と、
多摩川の土手でダイエットウォーキングをしていたわけでございます。
その間、私は一人、家で留守番。
1990年ごろ、当時のTVはブラウン管の時代です。
我が家ではコタツの前にTVが鎮座しておりました。
ちょうど、TVのリモコンが一般的になった時代でした。
母は毎晩のウォーキング、もちろん父は家にはおりません。
TVがつまらなかったので、お風呂に入ろうとTVを消すと、
ブラウン管に、少女が映っています。
TVを消したのに、
TVの画面に白い服を着た長い髪の少女が座っているのが映っています。
「え?」と思い、残像かと思ってもう一度テレビをつけます。
そんな画面ではありません。
もう一度消します。
やはり、白い服を着た少女が映っています。
よくよく見ると、私も映っています。
ブラウン管をご存知の方はわかると思いますが、
ブラウン管はよく反射をします。
反射して、私が映り、私の斜め前に少女が座っているのです。
もちろん、家には私一人です。
それを理解した瞬間、
「でたーーーーーーーっ!!!」
とはいえ、子供の動きとは理解ができません。
コタツの前にオバケの少女が映っているのに、
そのコタツに潜り込みます。
しばらく、コタツに潜り。
出た、オバケ出た。
と、ガタガタブルブルしておりますと、
玄関が開く音。
母が帰ってきます。
事の顛末を一気に話をすると、まったく信じません。
そこから数日間、すりガラス越しに影が動いていたりと、
そんな話が立て続きます。
我が家の隣には家族全員奈良出身のご家族。
そこの奥様のお友達が、奈良のお寺で尼さんをしていると聞き、
かつ、その手の話に詳しい。ということで、
母親と二人で奈良へ行くこととなります。
そのお寺につき、尼さんに会うや否や、
前情報は何もなしにかかわらず、
「お宅には水子さんいますね?2人の女の子」
「私たちもいるよって。忘れないでっていってますよ」
「それと僕のことを見守っているよって言っていますよ」
母親と私は顔を見合わせます。
そのあとどうすればいい。何をすればいい。
なんて話を聞いていたようですが、
私の頭の中には「あぁ~守護霊ってこういうことか~」
不思議な感覚で満たされます。
帰りはシカを見て帰ってきたわけでございます。
と、まぁそこからというもの、
たまに見たり、
たまに聞いたり、
気配を感じたり、
そんなことを30歳ちょっと、数年前まで繰り返しました。
数年前、
霊界というのが、次元違いの所であることと理解しました。
現界があって、そこから複数のレイヤーがある。
パラレルワールド的な重なりもあれば、
霊界・幽界の重なりのレイヤーもある。
そんな感じで、理解をするようになってからは、
ピタリと見なくなるようになります。
「うわっ!いたっ!」的な不意を衝かれる感じはなくなりましたね。
「あ~いるだろうな~」はたまにありますが。
まぁ、そんなことで、
そこまで言うほど強くはありませんが、多少の第六感があります。
という話でございます。
余談的な話ではございますが、
古民家の霊の話などは本アカウントで。