一瞬が永遠に
とても静か
重さが消えた
ゾーン
飛べる
何だっけ、ヤバいやつ
ドーパミンは快感を
ノルアドレナリンはエネルギーを
エンドルフィンは痛みを消し
セロトニンはリラックスを
アセチルコリンは五感を研ぎ澄まし
これらの全てが深い集中力を生む "Natural high" だ
名前が全部「ん」で終わるのね
ドーパミンは、中脳の黒質(Substantia Nigra)や腹側被蓋野(Ventral Tegmental Area; VTA)で生成されます。報酬系と呼ばれる脳の領域で、快感や達成感を引き起こします。
ノルアドレナリンは、脳の青斑核(Locus Coeruleus)で生成されます。さらに、ストレスや危機的状況に反応するために副腎髄質でも生成され、血中に放出されます。
エンドルフィンは、脳の視床下部や下垂体で生成されます。特に痛みやストレスに反応して分泌され、快感や痛みの緩和をもたらします。
セロトニンの約90%は腸(消化管)で生成され、消化運動の調整に関わっています。気分や感情を調整するセロトニンは、脳の縫線核(Raphe Nuclei)という部分で生成されます。
アセチルコリンは、脳内の前脳基底部(Basal Forebrain)や中脳で生成されます。さらに神経筋接合部でも生成され、筋肉の動きをコントロールします。
今回の投稿のタイトルは「一瞬が永遠に」にしました。
アスリートやクリエイティブな活動をする人が体験する極限の集中状態である、ゾーンとフローに関係する脳内物質ついて調べて書いています。これらの作用により、時間の感覚が変わり、外部の雑音やストレスを感じなくなることで、目の前の課題に完全に没頭できる状態になります。厳しいトレーニングの先に見えてくるすばらしい世界の秘密ということで。
ここまで見ていただき、ありがとうございました😊
ではではまたまた✨
【Ado】風のゆくえ(ウタ from ONE PIECE FILM RED)Youtube