春ノイズ
「悲傷(ひしょう)」の読み方が分からなくて調べてると一発で宮澤賢治(享年37)の詩に当たりました。抜粋して引用します。
なんべんさびしくないと云つたとこで
またさびしくなるのはきまつてゐる
けれどもここはこれでいいのだ
すべてさびしさと悲傷とを焚いて
ひとは透明な軌道をすすむ
「小岩井農場」 宮澤賢治
今年はこの詩が心に響きます。
この詩について多くの方が語っています。それほど有名な詩です。
僕もとても好きな詩なので、今回の画像はこの詩をイメージして作ってみました。
少しだけ笑っているようにも見えます。
翔んで埼玉、レディー加賀に続きそうで続かない春の伊豆。
このあとみんなのフォトギャラリーにアップしておきます。
いつもと代わり映えしない24枚の画像をどうぞ!
Burning away
all loneliness and sorrow,
A soul moves along a translucent trajectory.