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【初心者むけ】ピックの持ち方 --楽器の扱い方篇

どうも、ギター演奏家や講師を行なっております、むらかみたいちと言います。普段は都内でジャズ系の演奏を行ったり、ギターを教えたりしています。こちらのnoteでは、音楽という抽象的な存在を頭でしっかりと理解するために、あえて文字だけで練習方法や考え方などをつらつらと記載していきます。

そもそもですが、ピックの持ち方から疑問に持たれる方も一定数いらっしゃるように見えますので、そこの解説をしていきましょう。

無駄に力が入りすぎないピックの持ち方になる3ステップ

以下の通りで、行ってみてください。

1. 人差し指の側面(親指側)にピックを乗せる。ピックの先端は、指先と合わせる
2. 親指の腹で、ピックを挟む
3. 人差し指を曲げる

以上です。
イメージとしては、親指と人差し指でつくるハートの小さいバージョンの谷間から、ピックの先が出てくる感じです。

このフォームであれば、ピックの握りの強弱で、発音の強弱をコントロールできるピッキングが可能かと思います。
自分なりのスタイルが出てきたらフォームも変わってくる可能性があるかと思います。が、一旦は上記を基本として試してみていただければと思います。

短めですが、以上です。
もし個人的にレッスンを受けてみたいなどございましたら、taichi.m.pgt@gmail.comへご連絡ください。1時間5000円で、練習方法や練習曲、音感トレーニングなどをお伝えしていきます。これからギターを始める方については、楽器屋に行って一緒に選ぶサービスもお付けします。(都内近郊限定)ではでは。


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