【Java】1つずつ増やす操作 インクリメント その2【プログラム言語】
後置インクリメントとは?
変数の値を1ずつ増やす操作になります。
主に、ループ内でカウンタ変数を更新したり、配列の要素にアクセスしたりする際に使用されることになります。
インクリメントでも、前置インクリメントと後置インクリメントの2種類があります。
前回は、前置インクリメントを説明したので、今日は後置インクリメントを説明します。
後置きインクリメント の使い方は変数の後ろに++を記述する形式です。
以下の式は、変数 count の値を1増やし、その後に新しい値を result に代入します。
サンプルプログラム
public class j029 {
public static void main(String[] args) {
int count = 1;
int result = 0;
// インクリメント処理を行い表示させます。
result = count++;
System.out.println(result);
}
}
実行結果
この結果は
count の値が1から
result に後置インクリメント、足し算が行われ、2になります。
プログラムダウンロード
サンプルプログラムをダウンロードしてテキストエディタで確認ができます。