人を動かす伝え方「かたづけフレーズ」学んだまとめ
今回のschooの講義は!
思わず動きたくなる「かたづけ思考」
人を動かす伝え方「かたづけフレーズ」
2021年3月15日 月曜日 20:00 ~
小松易先生
質問:片づけに関して、職場や家で、まわりの人に対しての不満、お困りごとはなんですか?
伝え方のポイント(1)
人は変えられない「環境」と「行動」は変えられる
伝え方のポイント(2)
行動が先、やる気は後
~果報は寝て待て、やる気は寝て待つな!~
伝え方のポイント(3)
相手の頭の中に絵(イメージ)を描かせる
~「キチンと片付けよう!」では伝わらない
質問:片付けに関して、職場や家で、まわりの人に伝えたいひとことは?
(1)「初動」で伝える
「整理整頓でなく、まずは、整理から!」
「捨てなくていい。まず、 外に出すだけ」
「となりの人だと思う人の顔を見てください」
「まず、立ち上がる!」
(2)「数字」で伝える
「ゴミを10個拾いなさい」
「1日・1か所・15分」・・・15分は24時間の1%になる
「1分で外に出す」・・・外に出せる分量が決まっている、1分では考える暇はない
「30秒以内」にすべてのモノがでてくる環境づくり お客様がいる場合は、「15秒以内」
(3)「着地点」で伝える
「家に帰るまでが遠足」
「しまうまでが買い物(仕事)」
(4)「風景」で伝える
「机をキレイに片付けなさい」
→机の上は電話とノートPCだけにしよう」
(5)「オノマトペ」で伝える
「鍵を小皿に戻す」
→「鍵を小皿にチャリンと言わせて戻す」
「何のために片づけるか」
「誰のために片づけるか」
(6)「質問」&もうひと工夫で伝える
「うまくいったことは?」
「うまくいった場所は?」
(7)「肯定文」で伝える
「廊下を走るな」ではなく「アメンボウのようにスイスイ歩け!」
「机の上でモノを散らかさない!」→「空中選」(前にものを置かない)
(8)「意外な動作や行動」で伝える
「まず、掃除機をかけてみて」と伝える
(9)「超小行動」で伝える
「郵便物を毎日片づけるようにする」
どこで詰まっているか?行動を分析してあげる