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【Java】1つずつ減らす操作 デクリメント その1【プログラム言語】

前置デクリメントとは?

前置デクリメント(prefix decrement) は、変数の値を減らしてからその変数を使用する演算子です。

具体的には、変数の前に--を付けて使用します。

サンプル

--variable;

変数variableの値を1減らし、その新しい値を返します。

サンプルプログラム


public class j030 {
    public static void main(String[] args) {
        int a = 5;
        int b = --a; // aは4にデクリメントされ、bには4が代入される
        
        System.out.println("a: " + a); // a: 4
        System.out.println("b: " + b); // b: 4
    }
}

実行結果

a:4 b:4

変数aの初期値は5です。

--aを実行すると、以下のステップが行われます:

  1. aの値が1減少し、4になります。

  2. デクリメント後の値4が変数bに代入されます。

プログラムダウンロード


サンプルプログラムをダウンロードしてテキストエディタで確認ができます。

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