【横山光昭著】年収200万円からの貯金生活宣言【読んだまとめ】
この本は「一生モノの貯金力」を教えてくれる本です。
どんな人でもお金を貯められるゴールデンルール、90日貯金プログラムを教えてくれます。
どんな人でもお金を貯められる
節約はかなりの収入なり
無意識に使っている生活支出を減らすこと=それは収入です。
支出を減らすのが最短ルール
結果的に安定して貯金の成果を出し続けられるのは、収入を増やそうとした人たちではなく、支出を減らしたほうを選んだ人たちです。
もし自分でビジネスをしているというのなら収入を増やすという選択もできますが、会社員であれば支出を減らすことがお金を貯める最短ルートになります。
節約をしながらも、楽しみながらお金を貯めて
夢や目標を達成することは可能です。
貯める仕組みを作る
貯められない人というのは「まじめでがんばりすぎてしまう人」に多いのです。
真面目に考えすぎて、かなり厳しい目標や計画を立ててしまうこと。
結果を出さなければと意気込んで張り切りすぎたりする人が多いのです。
逆に上手に貯められるのは「おおらかで何でも楽しめる人」が多いです。
自分なりの目標を持っていて、ムリをしない。
節約も楽しんでいて、うまくいかなくても言い訳をしない。というのが貯金が上手い人の特徴になります。
目標をハッキリ具体化させる
90日プログラムに取り組む前にやるべきことです。
目標をハッキリ具体化させる(90日感で成し遂げたいことや挑戦したいことを具体的に決めていきます。)
夢ノートと家計簿を用意する
貯金箱と貯金用口座を用意する(少額であっても、日々の生活からお金をためていく習慣をつけます。)
心配なことを書き出す
学びの習慣をつける
上記90日プログラム実行中には下記のことをやっていきます。
やるべきことは
本を読む(お金を貯められない人の特徴に「何かを知りたい」という意識が薄い人が多い)
自分のお金の流れを把握する
「消費・浪費・投資」の割合を目で確認し理解する
現金生活で借金を把握する
この90日プログラム実行中は「現金のみ」を支払いに使います。
クレジットカード・キャッシュレス決済を使わないことです。
キャッシュレス決済は便利ですが、目の前のお金が減らないのでついつい、使いすぎることがあります。
90日間でも現金を支払うことへの抵抗を体感すれば、無駄遣いしづらくなります。
借金を洗い出す
意外と自分の借金を把握していない人は多いです。
奨学金やローンなどの借金をすべて家計簿に書き出します。
見たくない現実かもしれませんが、返済に困っている人はこれが把握できずに困っている人が多いのです。
いろんなことにチャレンジする
「欲しいものを我慢してみる」「筋トレしてみる」「冷蔵庫の掃除をする」といったものに挑戦してください。
お金の貯められない人は「冷蔵庫がとても汚い」という傾向があります。
いろんなことに挑戦することで、精神に良い影響を与えて、それがお金に対しても良い影響をもたらします。