離れていてもアイデアがあふれ出る「オンライン・ブレスト」 学んだまとめ
今回のschooの授業は!
離れていてもアイデアがあふれ出る「オンライン・ブレスト」
2021年2月9日 火曜日 20:00 ~ 21:00
石井力重先生
ブレストはアクセルに似ている
ブレストに困ったこと
みなさん、オンラインブレストをやったことあるでしょうか?
創造的な成果を出すための=ブレスト
この1年間で、うまくいかないの声
分類すると、反応系問題、空中戦系問題、時間の問題、発想の問題
発想系・・・良質なインプットを得る
時関係・・・時間1.3倍の問題。オンラインでは議論の速度が遅くなる。7割設計、
視覚化蓄積問題・・・共同編集ツールを使う、書記をたてる、紙を使う
創造的反応問題・・・発言がかぶる、聞き取れない、無反応、みな無言、ずっと話し続ける人、カメラ強要
どうして、オンラインブレストはやりにくい
批判をする・・・・強い言い方をされると発言しにくくなる
創造的反応問題
リアルとオンライで違うもの・・・笑い、共感、鬨の声
議事録に残らないタイプの発話
zoomなどではかぶって話せない(同時発言ができない)ので、議事録に残らないタイプの発話は、無くなってしまった
笑い→リラックス、共感→安心、鬨の声→鼓舞
創造的反応(ブレスト・リアクション)には機能がある
オンラインはアイデアが出にくい
明日へのヒント・・・離れていても「ブレスト・リアクション」の欠落を補うには?
もっとも失敗しにくいオンライン・ブレスト
フリップボードスケッチ方法
アイデアスケッチ記法
1案1葉でどんどん書いていく、でっかい紙にでっかく書く
企画の最小骨格=「誰」「なに」「狙い」を意識して書くと、アイデアがよく伝わる
仮想背景侵食回避テクニックもある
コロナ配慮のリアル・ブレストにも、最適です。ポストイットは、小さいので近づきがち
明日へのヒント・・・「書く」「言う」を時間的に分ける 紙とペンを常備する
大人数のオンラインブレストがうまくいかない
深く話す時間いがない、と配慮、案が当ても大量な発言ができない
オンラインは、リアルよりも発案への当事者意識が薄い
直前まで他のことをして未完了のタスクが、意識の切り替えを妨げる。
オンラインは3人で!会話がスムーズになる
そこで、小さい集団で、ブレスト
8分ごとブレスト
プレイズ・ファースト(アイデアの良いところに光を当てる)
明日へのヒント・・・話しやすい小集団3人にわける、複数回の手頃なセッションにわける