チーム内の信頼関係を強くするコミュニケーションの考え方と取り組み 学んだまとめ
今回のschooの講義は
リモート時代のチームコミュニケーション
チーム内の信頼関係を強くするコミュニケーションの考え方と取り組み
2021年3月4日 20:00~21:00
池田朋弘先生
テレワーク時代に求められるコミュニケーションリテラシ
よくある課題
雑談しづらい
様子が見えない
連絡が遅い
議論しづらい
伝えづらい
この5つの課題ですがテレワークそのものの問題ではなく
テレワークでは「ごまかし」が効かなくなったのではないか?
これを改善のきっかけとすることでより良いコミュニケーションがとれる
これまでのスタンダード
同じ空気、似たようなバックグラウンド
空気を読む、阿吽の呼吸、ツーカー
「察してくれる」という期待値
ハイコンテキスト
ニュースタンダード
違う環境、多様性
空気は読めない、背中は見えない
「言わなきゃわかrない」という期待値
ローコンテキスト
質問:テレワークコミュニケーションで、ハイコンテキスト(察して期待)が原因でトラブルが起きた経験はありますか?
リモート体制でのチームビルディングに欠かせない姿勢
対面(お互いを知る機会が多い)←→リモート(知る機会が少ない)
「相互理解のキッカケ」が必要
1.自己トリセツ
バックグラウンドの多様性
自己開示を促進
2.相互1on1
チーム内の横のつながり
チーム横断のつながり
質問:リモート下で新たな人間関係を作る際に意識していること(これから意識したいこと)を教えて下さい。
テレワークでもスムーズに業務遂行するコツ
見えやすい環境にする
対面(仕事の様子が見えやすい)←→リモート(仕事の様子が見えづらい)
「状況の可視化」が必要
1.チャットに慣れる
チャットがメインのコミュニケーションのチャネル
チャット活用で生産性が変わる
リテラシをあげる
1.リアクションをあげる
2.ちゃんとメンション(名指し)をする
自分チャンネルを作る
質問:リモートでスムーズに業務親交するために意識していること(これから意識していたいこと)を教えてください。
オンライン会議の生産性をあげる工夫
オンライン会議の大変さ
・同時に一人しかしゃべれない
・参加者の様子が見えづらい
・紙やホワイトボードが使えない
・座りっぱなし
・画面を見っぱなしで疲れる
1.事前アジェンダ
会議を早く終え時間演出
不要な会議をしない
2.表情の活用
顔の与える印象の強さ
聞きながら使える
質問:オンライン会議の生産性をあげるために意識していること(これから意識してたいこと)を教えてください。