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トヨタとNTTが資本提携をすると移動手段に変化?MaaSとは。
皆様の移動手段に革命がおきます。
最初からこんな大きなことを言うと胡散臭くなってしまいますが
本当におきます…いや…おこりつつあります。
その革命となる
「MaaS」(マース)
についてお話していきます
MaaSってなに?
MaaSとはMobility as a Serviceの頭文字をとった言葉で直訳すると「サービスとしての移動」
このMaaSとはどのようなものなのか。
目的地を決めて、さあ出発!
「電車」、「バス」、「タクシー」「シェアサイクル」とありとあらゆる公共交通機関が連携しスマートフォンひとつで次の電車の時刻から予約・支払等、何から何までアプリひとつ。
あとは目的地に向かうだけ。
料金は定額制でリーズナブル。
そんな未来的なシステムが現実的に始まっています。このシステムこそ「MaaS」(マース)~移動手段の革命~です
これからは駅員さんに聞かなくてもいい。笑
このMaaSアプリはフィンランド発の「Whim(ウィム)」というもので
実は…日本でも2019年12月、千葉・柏の葉で実験的にサービスを始めています。
2020年には本格的にサービスを開始し2020年春には月額制サービスの導入を目指し、ほかの2〜5都市でも導入を検討。
今後のMaaSどうなる?
今後MaaSが普及すると断言できる理由の一つとして忘れてはいけないのが…
自動運転技術の向上
です。今後自動運転技術はすさまじいスピードで進化していきます。「5G」の普及で日本中どこにいてもインターネットがつながる状態に。そして、膨大な量のデータ取引が可能となります。ということは…「IOT」~Internet of Things~これから様々な「モノ」がインターネットにつながります。
これからは「車」などもインターネットに接続されリモートコントロールが可能となります。
2020年3月24日トヨタ自動車とNTTが資本提携をする方針を固めたことも明らかになっています。
そうなると…自動運転技術は「5G」「IOT」技術とともに急速に進化することでしょう。
自動運転技術が進化すると安全性も高まり、効率よく、そして便利。何よりも安全に目的地まで私たちを「運んで」くれることが可能になります。
日本での普及はあるのか?
MaaSは現在日本が抱えている問題点を解決してくれると思います
たとえばですが、高齢者の方の移動などは高齢者の方が安全にそして最短で目的地まで行くことが出来るので家族の方は安心ですし定額制などになれば金銭面でも安心です。問題点ももちろんあります。日本は…公共交通機関などは複雑で入り組んでいます。それらを一本化しサービスを提供するには少し時間がかかるでしょう。
しかし、より良い未来の為に、普及してほしいシステムの一つです。