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俺はとにかく小心者。しようか迷ったときだいたいしない。
だから最近ちょっとずつ何かしようか迷ったときには必ずするようにしている。例えば川にモクズガニを見つけてそれを捕ろうか迷ったとき山に登ろうかと迷ったとき自転車をこいでいるときに何かを見つけたときなどとにかく迷ったらするということを心がけている。
しかし最近それに反することをしてしまった。道をあるいていて好みの顔をした女の子を見つけて声をかけようかと迷ったとき、しなかったのだ。モクズガニ云々はそのための練習に過ぎず、「その時」ではない。練習でできても試合でできなければ意味はない。ああああああああと頭の中頭を抱えてのたうちまわっていた。だがよく考えるとモクズガニも山も仕方を知っていた。女の子に声をかける方法を俺は知らなかったのだ。くそう。SNSの弊害だ。こないだも電車に乗ってたら明らかな陰キャの男の子がツイッターのｄｍを阿呆みたいにしていてあぅとなった。
話逸れたがとにかく俺はこれからも迷ったときにする決断をしていきたいと思っている。

懐かしの文章が発掘されました。noteの下書きの一番下にあったやつ。3年前くらいのやつやと思うねんけど、すごくいい。