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買うだけでできる社会貢献【CHAKRAGLASSメモ】


『あ、チャクラグラスって障がい者支援施設からきてるんだ』

箱を開けた最初の感想。
実は授産品を使った料理で雑誌に載せてもらったり、ケータリングで使わせていただいたこともあり、障がい者支援は目が向きやすいんです。

ちなみに授産品とは障がい者就労施設で作られた商品のこと。ハコニワファームの卵がそれにあたります(今調べて気付きました)
支援施設では生産・製造しているところもあれば、商品に同封する資料の梱包作業、シール貼付けのような軽作業を請け負うところもあります。

スパークリングワインの澱を集めるために朝晩一本ずつ手作業で45度回転させる仕事。急斜面の果実を獣害から守るために鈴を鳴らしながら畑を巡回する仕事。シートを広げた浜辺に天日干し用の海水を撒く仕事。ズレることなく同じ位置にシールを貼る仕事など、多岐に渡る仕事は僕のできないことばかりだったのが印象に残っています。

支援施設のものを購入すると、工賃として障がい者の収入となり、税金から賄われる補助金・障がい者手当に頼る割合を減らせます。


障がい者の完全自立は現状ごくごく少数ですが、購入するだけで貢献できるのは気軽にできていいですよね。

チャクラグラスを一日かけた感想は、集中しやすい、二重に見えないので目が楽。階段ではまだ距離感が慣れないので注意が必要という感じ。
まずは眼鏡をかけたことがないので鼻当てに慣れるところから。

普段使いの方(緑)は色薄め。

だいちさん、素晴らしい事業を広めていただきありがとうございます!

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