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もしも研究をやめたらこの12本で決まり。

もしも研究をやめたらこんな買い方します編。

色々なワインを試しのは面白くて、面白くもありますが、「ハズレ」を引くことや、選ぶことの面倒臭さも兼ね備えてます。

今は職業「ワイン消費家」として活動していますが、引退したらこんなワインの買い方するだろうなって視点で今回は話を進めていきます。

気分での飲み分けたい説、結局は国際品種で全てカバーできる。


種類が多い分、ワインは気分によって飲み分けることができますが、選択肢が増えすぎても混乱します。職業柄の視点では「飲んだことがない土着品種」に喜びを感じますが、実は国際品種だけでも選択肢は多過ぎるぐらいなんですよ。ましてや、生産地域との掛け合わせでバリエーションは一気に無限大になるので、どんどん探究欲とは裏腹に混乱してしまうわけです。

今回選出したのは、比較的安価な部類で、日本全国どこでも買えて、ワインとしてのクオリティも担保されている。

究極の12本かもしれません。

最初に言っておくと、本来はコノスルで全部カバーできます。

でもそれじゃ芸がないので、あえて選んだとだけ付け加えておきます。

また、最近推奨している箱ワインは、趣旨が違うのでまた別の機会に。

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