オレの修行日記 8日目
<会話の環境>
今日という1日を終えて、自分が大切だと思ったことがあります。それは、会話の環境を作るということです。
ここで言う、会話の環境をつくるとはなんでしょうか?
それは、自分主体ではなく、相手が話しやすい環境を作るということです。
相手に対して、話しを聞きやすい、または伝えやすくなるように、雰囲気や言葉を意識して会話するということです。
これには、相手の話し方や雰囲気などを読み取る必要があります。
その上で、相手が1番話しやすい環境を作ることが、お互いにとっても、良いコミュニケーションにつながるのではないでしょうか。
では、なぜそれが大切だと感じたのでしょうか?
本日のエピソードも交えて、お伝えしようと思います。
今日、会社で社外の方との打ち合わせがありました。打ち合わせを終えて、会社のメンバーから打ち合わせのフィードバックを受けたのですか、そこで新しい課題と出会いました。
それは、自分の話し方が早すぎる、という内容です。
自分も普段から、人と話すときはなるべく丁寧に、ゆっくり話すことを意識していたのですが、結果的には早すぎるという意見でした。
ここでの大きな原因は、打ち合わせ自体が相手との会話ではなく、自分の言葉による一方通行の説明になってしまっていた、ということです。
つまり、会話ではなく、説明になってしまっているということです。
この状態では、相手は緊張感や話しにくさを感じるかもしれません。
これでは、お互いにとって良いコミュニケーションとは言えないと思います。
相手の様子を把握したうえで、臨機応変に自分の会話スタイルを変える、このような、相手主体のコミュニケーションが、今後の自分には必要な力だと思いました。
今回大切だと感じた、会話の環境をつくるために、まずは相手の様子を察知して、相手がどんな環境が1番話しやすいかを考えながら、会話を行っていこうと思います。
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