オレの修行日記 1日目
『オレの修行日記』とは?
己の弱さ無力さに直面した一般人のオレが、仲間の力を借りて成長し上を目指すための修行日記。
今回は1日目。
<そもそも論>
そもそも、自分の弱さってなんだろう?
そもそもに着目して自分を丁寧に振り返ってあげる、それが「そもそも論」。
これまでを振り返って自分が逃げてきたもの、それは「めんどくさい」という感情である。
この「めんどくさい」はどう転んでも出てきてしまう感情だと思う。ただ、そのめんどくさいに対して自分をどう動かせばいいのか?そこを考えることもめんどくがったため、結果なにも変化しない状況で24年が過ぎてしまった。
まずは、そもそも成長したいくせに、めんどくさくなってしまう自分の弱さを認め、受け入れ、その上でどうするのか?を決めてあげてることで、成長する仕組みを作ることにした。
そもそも論3Step
Step1
自分のめんどくさいと思ってしまう感情はまず認めてあげよう
「めんどくさい!!」、変わらんよな。
Step2
めんどくさい感情を消すのではなく、めんどくさくなった時の対処法(自分ルール)を決めよう
自分ルール:めんどくさくて動けないと感じたら10秒以内に動く
Step3
自分ルールに対して守れなかったときのペナルティを作ってあげよう
ペナルティ:その日オールで勉強をする
これまでの自分とそもそも論を経た構図
自分の課題を解決したい→めんどくさい→やらないorだらだら取り組む→何も進んでいないため、反省もなく、結果何も変わらない→自分のめんどくさいという感情のせいにして逃げるだけ
⇩
自分の課題を解決したい→めんどくさい→やる→何かしの結果が出る→次につながる
or
やらない→やらない理由が明確になる(ペナルティでどのみち行動はする)→改善点が明確になる→次につながる
<人の力を借りる>
成長をしたい、自分を変えたい、そう思った時に自分の力だけでは限界がある。
これまでの自分の弱さに気づき、学び直しするためには自分以外の視点が必要だ。
では、人の力を借りるのに必要なことはなんだろうか?
自分の話しをして、相手から新たな視点や意見をもらうのに、何がポイントになるのか?
今回のポイントは「相手の立場」になって、相手が話しやすい場を整えること。
場を整えるためのポイント
状況の説明
└自分のありのままの現状を正確にわかりやすく伝える。
→話す相手が自分を見て、どんな状況なのかを前提条件として意見を伝える可能性が高いため、より意見を出しやすくしてもらうために、前提の自分の状況を伝える。
自分の意見
└自分の聞きたいこと、に対しての現状の自分の意見をメリットデメリット含めて伝える。
→自分以外の視点や考えを貰うのであれば、前提として自分はどう考えているのかを伝えなければ、相手も同じ意見なのか、他の意見なのか、そもそも視点が違うのかを判断して話せない。
聞きたい情報の明確化
└この時間で何を明確化したいのか、何を解決したいのか、どんな情報や意見がほしいのかを正確に伝える
→相手も限られた時間の中で様々な視点のなか意見を出さなければならない。つまり、その多数ある考えの中でも何を伝えたら良いのかを前提として伝えることで、相手もより明確に伝えやすくなる。
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