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演出班長としてあるべき姿(19/100)

2021年4月26日

学生生活で最もオモイデになるであろうYOSAKOIソーラン祭りの秋へ延期または中止が発表された

ひとつの区切りにしようと決意していた事が延期されることが発表され、今後のキャンパスライフを考え直すとともに、自分の心が折れる音がした

チームの前では明るく振る舞っている手前、素の自分は落ち込んでいる

ひとつの目標が遠のきゴールが明確に見えていたのに一気にかすれていった


自分のチーム内での立場は作品の中心核にいる演出班長

チームを唯一“作品”というカタチで表現できるリーダーだ

今まで班員にはたくさん迷惑をかけた

留学行く行かない問題やYOSAKOIから心が離れなあなあになっていた時期

それでも自分を信じてここまで一緒に頑張ってきたチームメイト、特に演出班として2年間一緒に時間を過ごした演出班のみんなには特に感謝を伝えたい

ありがとう

今日は日記のように今の素直な気持ちと自分のあるべき姿とは何かを考えてい見る

今の素直な気持ち

残り50日を切ったところで発表されたYOSAKOIソーラン祭りの延期

いくら一時心が離れたとは言え365分の5、この日のために懸けてきた

なかなかまとまらないチーム、日に日に離れていくメンバー、何回会議を重ねても完成しない作品、それでも仲間がいたから乗り越えられた

でも、今回は違う

どんなにあがいても何も変えられないし変わらない

本当に心が折れたんだ

昨日まで1日12時間以上YOSAKOIに触れ、作品も完成に近づいてきたのにその日が遠くなる

この経験、これで何度目だ?

自分には同じミスを繰り返している様にしか感じられない

そんな自分の非力さが悲しくて、むなしくて、もどかしい

みんなの前では明るく振る舞っているが、心はどん底だ

6月以降になるのであれば、正直もう引退しちゃいたい


自分のあるべき姿

今回は自分がありたい姿とあるべき姿に分けて書く

ありたい姿
YOSAKOIを通して見たい姿はたくさんの人を笑顔にする事だ
このご時世、その顔を直接見ることは出来ないかも知れないがたとえ画面の向こう側でも笑顔を作ることが出来れば「やりきった」と胸を張って言える

また、リーダーとしてチーム全体を見つつ欠陥があれば直し、長所があればとことん伸ばしていく
常に1ヶ月先を見て誰よりも先に立つ
タイガと一緒にいると明るくなれるとか、あいつと一緒だったら安パイだとか言われたら最高だ

これが自分のありたい姿である

あるべき姿
演出班長としてあるべき姿とは何だろう
これは代によって違うと思う

しかし、どの代でも時間が流れ、時代が変わり続けることは変わらない
その中で順応していく力が大切であることに変わりはない

さらに、YOSAKOIは団体戦であるためメンバーのモチベーション管理も外せない
人は変えられないが人は人をモチベーションに出来る
そのモチベーションの中心にいるのが演出班長だろう

まさにありたい姿である


最後に

これを書いているときにばあちゃんとの約束を思い出した
https://note.com/taiga_note_0623/n/n4d78dde8b3b7
ここに書いてあるので興味がある方は是非

俺は人を笑顔にするためにYOSAKOIやってるのに笑顔になっていないことに気づいた

人を笑顔にする人が笑顔じゃなかったら笑顔になる人も笑顔にならないに決まっている

だから俺は笑顔でYOSAKOIを続ける

これからも頑張るので応援よろしくおねがいします!!

では、また明日!!!

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