マウスポインター
PCを使っている人なら毎日見るマウスポインター。
ほとんど矢印で、文字の上にくると長細いエ(カタカナのえ)みたいになるあれ。
ボタンの上にくると田舎チョキみたいな手の形になったりもする。
あの手は小学校の時じゃんけんでよく出していました。無敵の手。じゃんけんでの幻の四番目の手。
その手がPCのボタンクリックの時にでてきています。
だからなんだっていうんだい。それがどうしたっていうんだい。
僕が言いたいのは、マウスポインタといっても状態はひとつにあらず。時と場合に応じて3つの状態を行き来しているということです。
つまりマウスポインタは状況に応じて自信を変化させて、ユーザーに優しく接してくれているのです。
マウスポインタは臨機応変に対応できるのに、人間は状況に応じて対処できないこともしばしばあります。
それはマウスポインタのように、「こうなったらこう!、こうなったときはこう」とあらかじめ何も決められていないということですね。
というわけで
マウスポインタから学ぶ人生の処世術いかがだったでしょうか。
マウスポインタは未来を想定し、対処することの必要さを今日も僕らに訴えかけているのです。