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行動は言葉よりも”真実が伝わる”感じがする

最近、イチローのインタビューをyoutubeで見ています。そこでイチローが「元気かどうかは他人に判断してもらう、自分でハイ元気です!っていうなんてばかみたいでしょ」と言っていました。

これはイチローが「私は、言葉よりも行動で示す人間です」と宣言しているみたいで、個人的にいいなぁと思った言葉なんです。

そこで今日は、「この行動は何を表しているのか」「なんでこの行動をしたのか」を考えるとおもしろい、という話をしたいと思います。

行動から読み取れること

今日、友人とお昼ご飯にカレーを食べに行きました。そのお店で人気の「BIGナンカレーセット」を食べたのですが、友人はとてもお腹いっぱいそうでした。

どうしてわかったのかというと、横でしきりに「ふぅー、、、」と言っていたんです。言葉で「お腹いっぱいだ」とは言ってないんですが、お腹いっぱいであることがとても伝わってきました。たぶん、お腹いっぱいって言われるより伝わったんじゃないかと思うんです。

他にも、休憩中にバイト先の店長が話しかけてくださったんです。そのとき、話しかけてくれるという行動から、「優しさ」を感じました。これも、「私優しいんです」って言われるよりも優しさが伝わりました。

何が面白いか

僕は、人生の充実度は「どれだけ面白いことを知れるか、経験できるか」だと思っているのですが、行動から相手の状態や性質を想像すると、ただ単に会話するよりもたくさんの情報が自分の中に入ってきて、情報のコスパがいいと思うんです。

友達との会話に+αで相手の状態も知れて、「代わりに食べてあげようか」と提案すれば「ありがとう!」と感謝されるかもしれないという、いいことずくめなのが、行動観察なのです。

というわけで

今日は、行動観察すると面白いよというテーマでお話しさせていただきました。

さらに、モノの状態や性質を他の誰かに伝えたい時は、言葉で伝えるよりも行動で伝えた方が伝わりやすくて、いいんじゃないかと思いました。

結果や事実は、言葉で伝えた方が伝わりやすい感じがするので、そこらへん使い分けてみるとコミュニケーションがスムーズにいくと思うので、ぜひ試してみてください!!

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