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結局、「食」が1番幸せだ!って話。

おいしいごはんって幸せですよね??

そう、おいしいごはんって幸せなんです。

「食」という視点から、
ウェルビーイング(心も身体も幸せな状態)を見ていければと思います。

今回は魚が旨いと書いて、「鮨」!
私が行ったお寿司屋さんの中で、トップ2をご紹介します。

「鮨 いくた」(石川 金沢)

先日、金沢旅行の際に行ったお寿司屋さん。「鮨 いくた」さん。

宿泊先のホテルが「OMO5金沢片町 by 星野リゾート」で、すぐその裏にあり、片町の落ち着いた雰囲気のところにあります。

ミシュラン1つ星のお店で修行された職人さんが独立されたお店です。

お米は石川県産コシヒカリ。
お酢は赤酢ベースで数種類をブレンドしてあり、コクがありつつクセがなくネタを引き立たせる味。
シャリは丸みがあり、ふんわり握られているので、食べたときにべちゃつかず、ネタをしっかり楽しめます。
ネタは、東京では絶対味わえない魚がたくさんあり、大将が釣ってきた魚もあるとのこと。

ネタとシャリのバランスが絶妙なお寿司でした。

また、私がお寿司屋さんに行ったら絶対外せないのが、「ガリ」。
たかがガリですが、されどガリです。
ガリがおいしいお店こそ本当においしいお店の特徴でもあります。

このお店では、生姜をそのまま漬けてあって、その場でスライスして出してくれます。
甘すぎず、風味がきついわけでもなく、本当にちょうどいいすっきり感で、寿司が進む味でした。

「鮨 太一」(東京 銀座)

去年、パートナーとの記念日に行った、「鮨 太一」さん。

銀座の人混みからは少し離れたひっそりとした路地裏にある雰囲気のいいお店。
ミシュランガイドにも選出されています。
そして、名字が私と同じ「石川」さん、らしいです(笑)

シャリは赤酢を使っていて、お米はやや固め。
しっかりとシャリのおいしさを味わえるお寿司です。
旬のネタが次々出てきて、ネタとシャリの調和が素晴らしい味わいの江戸前寿司です。

いきなりマグーロです。スジを抜いてあるのかフワフワとした口当たりで舌に心地よい。香りと酸味にえも言われぬ品格が感じられ、先頭打者ホームラン。

特にうにとイクラは、
独特の臭さや塩辛さなどが一切なく、うまみだけが口に広がります。
そして、海苔がおいしい。。
うにやイクラの甘み、シャリの歯ごたえと酢の風味、そして海苔の香りが本当にぴったりでおいしかった。

あとは、アナゴ。ホントにフワフワ。
私の中ではアナゴ革命でした。こんな味わい、触感のアナゴは食べたことがなかったです。

そしてそして、こちらもガリがおいしいんです。

程よい酸っぱさがあり、口の中をすっきりさせつつ、後から甘みがほんの少し残ってくれる本当に優しい味わい。
お酒を飲む人はこれだけでもお酒が進んでしまうはずです。

さいごに

茶道の記事にも書きましたが、
五感で楽しめるものに、私は幸せを感じます。

五感を使って世の中のいろいろなものを感じ取ることで、ウェルビーイングな状態になるのではと考えています。

私は【ありのままを認められる世界をつくる】ために
「自分らしく」生きています。

「食」も、自分らしく楽しもう!

▼私について▼
https://withcoach.notion.site/cb42d2cb1e1e456c95957b24df923b1d

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