昨年末にEQの基礎講座を受け、今年の年初にEQ検査を受けてみました。
検査結果と私がこれから目指すべきものを書いておきます。
そもそもEQとは
Qは「心の知能指数」とも呼ばれ、自分や他者の感情を理解し、コントロールする能力を表す指標です。
主な要素は以下の4つです。
達成意欲:結果を出すために物事をやり遂げようとする能力
対人関係への意識:良好で強固あ人間関係を構築する能力
ウェルビーイング:エネルギーや機能を高いレベルで保つ能力
クオリティオブライフ:よりよく生きることで真の幸福を創造する能力
EQは、仕事やプライベートなど、人生のあらゆる場面で役立つ能力です。
EQとIQの違い
EQとIQは、どちらも人間の能力を測る指標ですが、それぞれ異なる側面を測定します。
EQは「心の知能指数」と呼ばれ、自分や他者の感情を理解し、コントロールする能力を表します。具体的には、以下の5つの要素から構成されます。
自己認識:自分の感情を正確に認識し、理解する能力
自己管理:感情をコントロールし、適切な方法で表現する能力
社会的認識:他者の感情を正確に認識し、理解する能力
人間関係:他者との良好な関係を築き、維持する能力
意思決定:感情に左右されず、合理的な意思決定を行う能力
一方、IQは「知能指数」と呼ばれ、論理的思考能力や問題解決能力を表します。具体的には、以下の要素から構成されます。
言語能力:言葉の意味や使い方を理解し、運用する能力
空間認識能力:空間的な情報を理解し、処理する能力
論理的思考能力:情報を分析し、論理的に結論を導き出す能力
記憶力:情報を記憶し、必要な時に思い出す能力
処理速度:情報を素早く処理する能力
EQとIQは、それぞれ異なる脳の領域で処理されます。
EQは、脳の中心部にある大脳辺縁系で処理されます。大脳辺縁系は、感情や記憶、動機に関与する領域です。
IQは、脳の前頭前皮質で処理されます。前頭前皮質は、思考、計画、意思決定に関与する領域です。
EQとIQは、相関関係はあるものの、必ずしも一致するわけではありません。EQが高い人は、人間関係が良好で、ストレスに強く、リーダーシップを発揮できる傾向があります。
IQが高い人は、学業成績が良く、問題解決能力が高く、新しい知識を習得するのが早い傾向があります。
EQ検査の受け方
私はHyper-collaboration社のEQ診断に申し込みました。
https://www.hypercollaboration.co.jp/event-details/online-eq-sei
EQ検査の結果
さて、EQ検査の結果は以下の通りです。
【Strength Point】
【課題 Point】
EQ検査を受けてこれから目指すもの
以下2つ、意識してみようと思います。
自分という1人の人間を"狭義の自分"としたとき、
"広義の自分"とは、家族・友人・会社・コミュニティなどなど、自分が属するものと定義されます。
これをより自分ごと化し、それぞれに「自分らしさ」を追求していくことによって、共感力を生み出し、共感型リーダーになっていきたいと思います。