www、草じゃなければ大草原でもない
www。
これだけだと笑いだ。限りなく大草原w。
今回は笑いの話ではない。今回書きたいことは
w: World
w: Wide
w: Web
についてだ。最近メディアを連続で立ち上げているために、ブログ関連の話題に尽きない。そこで調べたことを積極的にアウトプットしている。
自分の備忘録のためにも残していく。
wwwとは
wwwとは上記で載せたように、
w: World
w: Wide
w: Web
を省略した物である。
World Wide Webは日本語に直すと、「世界中に張り巡らされた蜘蛛の巣」である。
インターネットはサービスが開始した当初、wwwと呼ばれており、wwwがインターネットそのものを表していた。
ただURLについているwwwはまた異なる意味を持つ。URLにおけるwwwはホームページの閲覧機能を提供しているサーバーを意味する。つまり閲覧できるホームページを識別するために使われている。
インターネットのサービスが開始した頃、サーバーが弱かったために全てのホームページが閲覧できるわけではなかった。そのためにサーバーごとに役割設定されていた。ドメインも同じ事情があり、1つのWebサイトが複数のサーバー・ドメインから構成されていたのだ。
現在のwww
現在ではwwwの有無に意味は何もない。昔の名残で残っているだけだ。誰でもつけることができる。
ただURLのwwwの有無は若干意味が異なる。
wwwのあるURLは企業など大手サイトに使われやすく、wwwのないURLは個人サイトに使われやすいことだ。
大手サイトならwwwをつけてもいいし、個人サイトでもしっかりした印象を与えたければwwwをつけるといい。見かけの違いだけだ。
SEOへの影響
wwwの理解が進むにつれて、SEOへの影響がとても気になるだろう。
と考えるかもしれない。
結論として、
SEOへの影響はない。
wwwの有無で評価が変化することはない。
ただSNSなどで宣伝することを意識するなら、wweはない方がいい。短い方がわかりやすいからだ。
wwwは見た目の差でしかない。だから付けたければ付けるといい。そんなところだ。
最後に
wwwの持っている意味は全く知らなかったが、調べたおかげで謎は解消された。頭の中がすっきりした。
何気ないことにもつっこむべきだと感じた。