君が好きで始まった自分の新たな音楽

去年の修学旅行から帰る際にたまたまこの曲が流れていた
他にも冬の曲ということで流れていたのだが
ミスチルというと自分にはなんとなくミーハーな印象や綺麗事を言っている先入観があった
そんなときに新千歳から伊丹に向かう飛行機で「君が好き」が流れた
他のクラスメイトは思い出話で談笑したり一週間ないぐらいの旅行に疲れ眠っていた
しかし私にはこの曲しか耳に入らなかった
歌詞もメロディも禄に聞いたこと無いくせにあれこれ言うのが間違っていたと
そしてその後新千歳でコロナ感染者がいた、そこからあの現実は始まった
あと1日間違っていたら危険だったこんな自分にも突き刺さった最初の曲
これを聞いたあと実はリピーターにはなっていなかった
しかしコロナ禍の中で暇な自分はあるYouTuberが「フェイク」を歌っていたのを聞いた
そこからもう一つのミスチルの虜になりミスチルの深海に潜り込んでいった
シーラカンスになったのだ
そんな自分を彩るyouthful daysがこの君が好きなのである
終わりなき旅を続ける私にはこんな現状で声をあげることがギリギリで掌も握ることはできない
さよなら2001年こんにちは2002年な自分にはHANABIが直撃だがあまり刺さらなかった
去年には学校での苦しみでMonsterになったりしたが血の管は止まらなかった
こんな名もなき詩を見てくれてありがとう
これからも自分は狼ではない羊の吠え方を実践していこうと思う

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