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第3回ヒロインドラフト振り返り 激カワ最強たいがちゃんズ

※記事内で時系列がコロコロ変わりますが気分で書き足してるだけなので気にしないでください。

昨季は久々に勝率.500を上回り再建期の終わりを予感させたたいがちゃんズ。ストーブリーグでは高木さん(からかい上手の高木さん)と11年260Mという超大型契約にて契約する等、アグレッシブな動きを見せ時期尚早と言われながらも勝負期に入っていくという姿勢をフロント陣は見せてくれました。

連日の補強に盛り上がるたいがちゃんズファン

いざシーズンが始まると3.4月は10-18と苦しいスタートを切るも5月からは勝率.700を記録。綾瀬沙季(義妹生活)がMVP椎名真昼(お隣の天使様)もCY賞ファイナリスト入り。ドラフト同期の1.2位コンビが躍動する姿に未来と希望を感じたファンは少なくないでしょう。

MVP投票の様子
緊張した面持でMVP受賞会見に臨む沙季

胡桃(原神)や小鳥遊六花(中二恋)もrWAR5.0以上を記録し最終的に104-58の成績で久々の地区優勝を決めました。
POでもチームは躍進を見せWorld Seriesに進出。チームは7戦目までもつれた激闘の末にMTMズに敗れ惜しくも世界一を逃してしまいましたが114敗を喫したチームの面影は完全に消えたと言えます。

シリーズMVPに輝いた千夏先輩(MTMズ)

さて、そんなたいがちゃんズ。今オフは若手との契約延長ラッシュ。MVPの沙季とは13年340M。2年目の胡桃とは8年90M+CO2年にて契約延長。六花、真昼との延長交渉は難航しているとのことですが千反田える(氷菓)とは11年182M謎の頭痛がする大型契約にて契約延長に成功しました。ちなみに後払いは一切ありません。当然ですよね^^👍

契約延長に成功した3人
連日の報道に盛り上がるたいがちゃんズファン

若手の囲い込みに成功しFA市場でも積極的に動くと公言しているたいがちゃんGM。こうなるとドラフトでは即戦力よりも素材型を優先するとの見方が強く、各マスコミの間では鹿野千夏(アオのハコ)の指名が最有力とされていました。
現在放送中の「アオのハコ」のメインヒロインである千夏先輩。第2回ドラフトではMTMズとの競合に敗れて千夏先輩をチームに迎えられなかったという背景もあり今度こそ!といった予想と言えるでしょう。

指名が有力視されている千夏先輩

しかし前回ドラフトでは獲得候補に入っていなかった加藤恵(冴えカノ)(結局見てない)を指名したこと、また獲得は叶わなかったものの桜島麻衣(青ブタ)をオヂーズへの嫌がらせ目的で指名予定だったという話も業界では有名であり今回も指名の予想は難しいと言えます。

ここ好き
1巡目で消えた時のぼく

またここに来ていつもいつも下位で指名できるとタカをくくって他球団にスティールされている坂柳有栖(よう実)の陽キャーズへのトレードの噂も浮上していますが、たいがちゃんGMは和栗薫子(薫る花は凛と咲く)を求めているという噂もあり交渉は難航しています。

たいがちゃんズ入団を希望している(日刊ゲンダイ)和栗

※続報

2024年12月30日、陽キャーズとのトレードが成立し陽キャーズが坂柳とゆらちゃんを獲得。たいがちゃんズが椎名真昼を獲得したと発表しました。既に真昼はチームにいるはずですがヒロインドラフトなんてきもい企画をやってる時点で起こり得る問題です。気にしないでください。

トレードの第一報
たいがちゃんズが獲得した椎名真昼
陽キャーズが獲得した坂柳有栖、片寄ゆら

ドラフト当日

4度の延期を経ての第3回ヒロインドラフト。前回新規参入ながら勝率2位を記録したものの今季は114敗たいがちゃんズの如く負けに負けまくりウェーバー1位指名権を獲得した人格ハイセッツから指名が始まりました!
前回は支配下2位で特級呪物先輩こと早乙女望愛(27)を指名したことからも独自路線を突っ走るハイセッツの指名は今回も注目です。

延期を繰り返してる時のたいがちゃんGM
なかなか全員の予定が合わない時のたいがちゃんGM
自分の友人が原因で延期した時のたいがちゃんGM

ドラフト会場に詰めかけたたいがちゃんズファンですが、今年は手荷物検査がより一層厳しくなっておりシャンパンの持ち込みが規制されるという痛いニュースが流れました。しかし水筒にシャンパンを詰め替えることにより対策😉👍無事にシャンパンファイトの用意が整いました。
他球団ですとファン層が終わってるでお馴染みオヂーズのファンは相も変わらずの刺繍ユニを身にまとい地鳴りのような声を上げていました。さっさと追い出した方がいいと思います^^👍

また今回はテレビを通しての全国放送もされていました。閉鎖的な空間と言われているヒロインドラフトが世間に広まるきっかけになれば良いと思います。

全国放送の様子

さて、そんなこんなで初回入札。各球団のヒロインの指名がこちらです。※並び順はウェーバー順です。

人格ハイセッツ→喜多川海夢(着せ恋)
コロラド・勃起ーズ→鹿野千夏(アオのハコ)
福岡虚無抜きちんぽロケッツ→山田杏奈(僕ヤバ)
ニコチン・オヂーズ→桜島麻衣(青ブタ)
ひなたちゃん最強卍陽キャーズ→山田杏奈(僕ヤバ)
激カワ最強たいがちゃんズ→蝶野雛(アオのハコ)
反日✌️MTMズ→喜多川海夢(着せ恋)

鹿野千夏の指名が最有力とされていたたいがちゃんズ。しかし1位指名はアオのハコの真のヒロインこと蝶野雛。この指名は驚きを持って迎えられました。

アオのハコ真のヒロインこと雛ちゃん

各球団の事前の指名予想において雛ちゃんの名前は一切上がっておらず一体どこら辺がアオのハコ真のメインヒロインなんだという愚かな意見も飛びましたがたいがちゃんズフロント陣が上手く各球団を出し抜いたと言えるのではないでしょうか。

1/9に放送された14話にて大喜に告白。そして恐らく次回あたりに負けが確定する訳ですが本当に有り得ねえだろ三浦椛、少しは考え直せ。男ってのは単純だからああいうので簡単に落ちるんだよ。頼む本当に考え直してくれ😢😢😢

14話視聴後のぼく

さて(切り替え)、とりあえず雛ちゃんを一本釣りにて交渉権を獲得。オヂーズ、勃起ーズがそれぞれ桜島麻衣(青ブタ)、鹿野千夏(アオのハコ)を一本釣りしました。そして喜多川海夢が3回連続で重複。山田杏奈も重複し、くじ引きが始まりました。

くじ引きの結果、山田杏奈は虚無抜きが交渉権を獲得。喜多川海夢をハイセッツが獲得しました。くじ引きに敗れた敗北者のMTMズ、陽キャーズが再び指名をしますが、何とここで和栗薫子(薫る花は凛と咲く)が重複。前回に続いてまたもくじ引きが始まり、MTMズが薫子ちゃんを獲得。陽キャーズがまたもくじ引きに敗れました。ざまあみろ

陽キャーズ敗北後のたいがちゃんズファン

その後、陽キャーズは堀京子(ホリミヤ)を指名し全員の1位指名が出揃いました。見ていきましょう。

人格ハイセッツ→喜多川海夢(着せ恋)
コロラド・勃起ーズ→鹿野千夏(アオのハコ)
福岡虚無抜きちんぽロケッツ→山田杏奈(僕ヤバ)
ニコチン・オヂーズ→桜島麻衣(青ブタ)
ひなたちゃん最強卍陽キャーズ→堀京子(ホリミヤ)
激カワ最強たいがちゃんズ→蝶野雛(アオのハコ)
反日✌️MTMズ→和栗薫子(薫る花は凛と咲く)

1位 蝶野雛(アオのハコ)

世界三大美女の1人

負けヒロイン?俺は絶対に認めない──────

アオのハコ真のヒロインこと蝶野雛を1位で指名。本当に考え直せ三浦椛。第1回では4位で指名。第2回では2位で指名。そして今回は1位指名と本編のヒロインレースの負けっぷりとは対照的にヒロインドラフトではどんどん評価を上げてきています。

まずね、本当に可愛いんですよ。アオのハコという作品において千夏先輩が大正義ヒロインというのは理解していますが冷静に考えて自分が大喜の立場なら誰を好きになるか。どう考えても雛ちゃんじゃないですか?

マジで考え直せ三浦椛おいこらボケカス

可愛いのは当然の事として同級生かつ中学の頃から関わりがあり可愛くてクラスで一番仲の良い女の子。あとついでに可愛いのおまけ付き。しかもその子が自分のことを好きとかマジで大喜は自分が恵まれてるってことを理解した方がいい。

アニメリアタイ時、ここが本当に辛かった😢

何やら最近は雛ちゃんに新たなフラグも立ってますが、「そういう扱いになるんだ…」と少しガッカリしてしまったのは私だけではないはず。雛ちゃん一本釣りで歓喜のシャンパンファイトを始めたたいがちゃんズファンも怒りと悲しみのあまり涙を流しています。許されてたまるかこんなの。

雛ちゃん指名時のたいがちゃんズファン
現実を突きつけられてるたいがちゃんズファン

さて、そんなこんなで認めたくはないものの所謂負けヒロインを1位指名したたいがちゃんズ。ドラフト界の大御所こと小関順二氏もこれには100点満点中60点の辛口評価。無事にブログは荒らされサイトは閉鎖に追い込まれた訳ですが確かに本当に1巡目指名権を使ってまで取りに行く必要があったのかはファンの間でも議論の対象になっています。

ファンによる議論の様子

後々のインタビューでたいがちゃんGMも「本当は2巡目で指名する予定だった」と語っているように1巡目に相応しいヒロインかと問われると疑問符が付くわけですが、とにかく雛ちゃんを1巡目で指名せざるを得なかった理由があるわけです。

そしてその理由はニコチン・オヂーズの存在でしょう。オヂーズは今回1位で桜島麻衣、2位で加藤恵という独占禁止法もドン引きの大正義指名を行っていますが、オヂーズGMも以前から雛ちゃんに強い興味を持っていました。

一部では1位指名も予想されていたが…

そのためウェーバー順的に2巡目では雛ちゃんを指名できないと考えたのでしょう。結果的にはブラフに引っかかってしまった訳ですが、こういった部分もドラフトの難しいところと言えます。

まあ何としても欲しかったので後悔はしてない

その他にも今ドラフトでは勃起ーズちんぽロケッツ悪質な妨害を食らう場面がありましたし、もうこれはね。本当に仕方ないと思います。だってそういう制度だし。それはそうと次回ドラフト覚悟しとけよマジで

2位 千反田える(氷菓)

世界三大美女の1人

2巡目では竹島こと千反田えるを指名。毎回そうですけど「千反田える=竹島」なのか「氷菓=竹島」なのか分かりませんね。まあここの指名はかなり悩みましたが竹島ドームを本拠地とするMTMズの指名も警戒した結果でしょうか。

利便性最悪だろこれ

また2巡目指名では勃起ーズがお隣の天使様から椎名真昼を指名。余裕で指名できると踏んでいただけに会場では勃起ーズフロントへのブーイングが響き渡りました。絶対許さねえからな。
これもあって一部メディアでたいがちゃんズは真昼をトレードで獲得するためにInFAで雪ノ下雪乃を獲得し、ついでに姉と母もまとめて勃起ーズに押し付けるのではないかと予想されましたが、そんなアホなことをするGMではないでしょう。そんなことをするくらいなら潔く諦めた方がマシです…😞

出禁

それはそうとして私、最近は「怒るのっていいことないなぁ…」と思ってましてアンガーマネジメントを試しています。アンガーマネジメントとは怒りも6秒我慢すれば過ぎ去っていくというとかそんな考えだった気もしますけど、最近はこれに習って6秒後にキレてます。

真昼を指名された時のぼく

さて、まあ2位候補はもう1人いるわけで、そっちを指名しよう……と怒りを何とか鎮めたところで、ちんぽロケッツが義妹生活から綾瀬沙季を指名。まさかの2連続でたいがちゃんズの2位指名候補を指名されました。嫌がらせか何かでしょうか。

沙季まで指名された時のぼく

まあそんなこんなで2位で竹島を指名。氷菓といえば里志と漫研のゴミカス共以外退学候補が居ないでお馴染みの作品ですが放送は何と2012年で13年前。いや2012年が13年前なわけないだろ。精々7年前だろ嘘をつくな嘘を。

そんな7年前に放送された氷菓。ラブコメでも何でもないはずの本作ですが、アニメ最終話の「遠まわりする雛」では主人公の折木奉太郎(現たいがちゃんズ国際スカウト)が竹島への恋心を自覚するような描写があり、最終話にしてラブコメ要素をぶち込んで来ました。
まあ実際には奉太郎の「お前が諦めた経営的戦略眼だが、俺がおさめるというのはどうだろうか」というセリフは頭に過っただけで言葉にはしていない訳ですが、もうこんなの結婚ですからね。

2期やってくれよォ…😭😭😭

まあシンプルに物語の面白さも現在まで人気が高い理由だとは思いますが、何より竹島の可愛さですよ。良いところのお嬢様であり頭も良く家事も完璧。そして誰にでも優しいという正に王道ヒロインといった竹島。
19話での奉太郎との推理対決やウイスキーボンボンで酔っ払うほどにアルコールに弱いところ、20話で着物を見せびらかしたいところ、文集の宣伝をしなければならないのに文化祭をエンジョイしてしまうシーン…などなど、上げればキリがありませんが、このように竹島って本当に可愛いんですよ。7年前のヒロインとは思えません。

^^…👍

とはいえ放送時期が放送時期ですから氷菓を見ていないという方もいるでしょう。そんな愚かな方々でも「私、気になります!」というセリフは聞いたことがあるのではないでしょうか。

かわいい

アニメ1話から登場するこのセリフ、外角低めのボール球をストライク判定された際に突然、「私、(本当に今のがストライクだと思ったのか)気になります!」と叫んで審判に詰め寄り退場したシーンが有名ですが奉太郎は何故かこのセリフを言われると逃れられないとか何とか言ってた気もします。それはもはや結婚なのでは?

1話から奉太郎に対してめちゃくちゃ距離が近いですし平気で手を握りますし、もうこの子たぶん無自覚で色んな男を落としてるんじゃないかと思います。お父さんは奉太郎以外認めませんよ😡

頼むから2人結婚してくれ
頻発するラブコメ展開に狂喜乱舞するたいがちゃんGM

とにかくですね、氷菓は面白いんですよ。本当に2012年(7年前)の作品とは思えません。昨今のラブコメは一癖も二癖もあるヒロインが多いですが、そんな中でも竹島は頭が良いのにどこか抜けているところがある。距離が近い。かわいい。里志退学しろ。顔が良い。料理が上手。ポニテがかわいい。私服がかわいい。里志退学しろ。アルコールよわよわ。竹島領土問題の鍵を握っている、と様々な要素を持ち合わせた大正義ヒロイン。

ムッとした竹島かわいい
ムッとした竹島かわいい(Part2)

このヒロインドラフトにおいて第1回は4位での指名でしたが、2.3回は2位で指名されているのも竹島の評価が今でも高いことを表しているのではないでしょうか。まあレムとか御坂美琴とかそこら辺の大正義ヒロインは誰も指名してないんですけどね、初見さん。

竹島について語るたいがちゃんGM

3位 由比ヶ浜結衣(俺ガイル)

俺ガイル真のヒロイン

オヂーズGM、陽キャーズGMに殺されるんじゃないかと内心ビクビクしながら由比ヶ浜結衣を俺ガイルから指名。
まあそれもこれも勃起ーズとちんぽロケッツが悪い。特に勃起ーズGMは雪なんちゃらをメインヒロインとか大正義ヒロインの桜島麻衣さんを「雪ノ下と似てるよね〜😉」とか言ってますからね。多分ぼくらとは違うアニメを視聴したんだと思います。

雪なんちゃらを支配下指名…?
天海がヘイト枠じゃない…?

前回ドラフトでは1位で加藤恵、2位で堀さんを指名するなど、作品を見ていない上にホリミヤと違って冴えカノは未だに視聴してないくせに王道指名をしたたいがちゃんズですが、由比ヶ浜の指名はそんな前回の路線を貫いたと言えるのではないでしょうか。

名前を忘れましたが犬を比企谷に助けられてから比企谷に対して特別な想いを持っていた由比ヶ浜。そういや犬轢きかけたのも雪なんちゃらのとこの車でしたね。マジでなんでこいつが勝ったん?笑
そんな彼女は陽キャグループに属しているわけですが、初期の段階では周りに合わせるのに辟易してるような描写もありまして、そんな悩みを相談するべく奉仕部にやって来ました。

まともなのが3人しかいないグループ

で、なんやかんやで奉仕部に加入。八幡、雪なんちゃらと対人関係に関して難を抱えるどころの話じゃない2人と仲良くなれるよう努力をする姿には全人類の6割(残りの4割は一色派)を占めるガハマ派の人間は心を打たれたのではないでしょうか。

そんなところからも分かる通り、由比ヶ浜の1番の魅力はやはり努力家なところ。勉強だけはどうにもなりませんでしたが、最初は木炭を生成したクッキーも2期最終話では自分だけの力で美味しく仕上げたり八幡に対して積極的にアプローチしたり、修学旅行では戸部の告白のために躍動したりと(まあこれは2期における明確な戦犯行為と言えるかもしれませんが…)見てて本当に応援したくなるんですよね。

何回みてもそうはならんやろ

というか小町も由比ヶ浜に懐いてたりと外堀もしっかり埋めてる中でなんで本当に負けたのか分からない。渡航、本当に考え直せ。あとついでに一色をメインヒロインにしたif小説も書いてくれ頼む頼む頼む。

指名したかったなぁ…😢

※余談
クッキーで思い出しましたが2期最終話の最後のシーン、あれは「私も八幡を諦めるから雪なんちゃらも八幡を諦めろ」という意味が込められています。
つまり2人が八幡を諦める代わりに3人が仲良しの平穏な奉仕部を守りたいという意味になるわけですね。

オヂーズGMに殺されそうなのであんま書きたくないですが事実は事実なので八幡と雪ノ下が付き合った後には奉仕部から一時離脱したりと複雑な関係の仲でどちらかが先に進めば関係が壊れてしまうのを理解していたのではないでしょうか。
ただ八幡はそれを拒否しました。2期8話で「本物が欲しい」と言いましたが、八幡にとってはその関係は「偽物」になってしまうのでしょう。

ここから少し考えたのですが、これが由比ヶ浜が負けた直接的な原因になったんじゃないかと思いました。まあ八幡が受けいれたところで由比ヶ浜が勝ってたかと問われれば厳しい気もしますが。

家族のゴタゴタで自分を見失いかけていた雪ノ下に対して八幡は「雪ノ下のことは雪ノ下で決めるべき」と言い、諦めることを受け入れかけていた雪ノ下が勝負をしにいくきっかけを作ったわけです。まあこれに関しては「ヒッキーならそう言うと思ってた」と由比ヶ浜が言ってるあたり想定していたんだと思いますが。

何はともあれ由比ヶ浜の負けが確定したシーンは見てて本当に辛かったですね。とはいえあのシーンは自分の恋が叶わないと思ってしまった中で好きな人の背中を押してあげるという由比ヶ浜の優しさがこれでもかと強調されているシーンですので、本当に見てて辛いですが俺ガイル屈指の名シーンだと思いますし僕は好きです。

報われて欲しいけど八幡を想い続けて欲しい

4位 中野五月(五等分※の花嫁)

舌ペロがえっちすぎる

さて、突然ですが第2回のnoteでぼくはこんなことを書きました。

学習能力がない

今回も懲りることなく五等分※の花嫁から前回指名した中野五月をここで指名。本当に何をしているんですかね。
さて、まあ起こってしまったことを悔やんでも仕方ないので五月について。1巻の表紙に抜擢された上に4姉妹の中で唯一、風太郎と同じクラスになったり上杉家に上がったり1人だけ5/6産まれとメインヒロインと言っても差し支えないどころか明確に他4人と差別化してるのにヒロインレースに参加してませんでした。春場ねぎ、本当に考え直せ。

本当になんで負けた?
今のぼく
おまえら

ついでに言うとぼくはこの作品3巻とかそこら辺までしか読んでません。なのでまあ語れることも多くないんですけど人気投票の順位ってあれ妥当なんですか?

いやまあ三玖が1位なのは納得なんですよ。で4.5位が4と1なのも概ね納得。普通あそこら辺行かんでしょ。1って割とトラブルメーカーらしいし。知らんけども。

4.5位を見た時のぼく

問題は五月が二乃に負けていることで、マジで二乃があそこまで評価高い理由が分からん。選考理由にモンストが絡んでるとかならギリ納得だけど。これに関してはぼくの中でツンデレヒロインの評価が低いのもあるんでしょうけど。
冷静に考えて癇癪起こして風太郎が作った問題集を破り捨てる奴が「好き」とか言ってるの意味分からんくない?最初の印象もめちゃくちゃ悪いし普通の人間ならあそこで評価爆下げですよ…😅😅😅チコリータの方がまだマシだと思う。いやまあチコリータもそんな好きじゃないけどさ。つかあの髪型は本当にどうにかならんのか?

😅
まあこういう化け物も世の中にはいますからね

5位 MEMちょ(推しの子)

25歳のオールドルーキーをここで指名

個人的にあまり触れたくないラストを迎えた推しの子からMEMちょを指名。指名しといて何ですけど本当に語らないとダメですか?あ、ダメですか。分かりました…

まあ物語に関しては今更色々言っても結末は変わりませんが、クソみたいな終盤の中でMEMちょの可愛さは目立ってました。25歳だけど。でもまだ全然守備範囲ですよ☺️
まあ冷静に考えて高校生2人に混じって25歳がアイドルって脳が理解を拒みますけどね。見た目が少し幼いってのもあって、まあ違和感は全然ないってのが凄い。本当にアラサーですか?あなた。

新メンバーじゃんけんで決めた?

というか物語の中盤以降だとほぼデフォルメで描かれてましたからね。鳥獣戯画だの五老星だの色々言われてたMEMちょですが、盛り上げ役に徹してた部分もあってかMEMちょの登場シーンってネタになりがちなんですよね。つまり赤坂アカが悪いってことです。

鳥獣戯画MEMちょ
五老星MEMちょ

さて、第1回、第2回において推しの子からはアイがドラフト上位で指名されてきました。が、しかし今回のドラフトでは最高順位がMEMちょの5位。
まあこれに関しては各球団のGMの中で推しの子の評価が著しく下がったのが最大の原因でしょう。いやぼくらに限らず読者の何割があの結末に納得したんだって話ではありますが。

各球団の評価Part1
各球団の評価Part2
各球団の評価Part3

まあこのnoteで批判するのは止めておきますが、多分次回は指名しないです。そもそも誰行くか悩んだ時に部屋を見渡したら読売とコラボした時のタオルが目に入っただけなので。はい。

6位 朝凪海(クラにか)

世界三大美女の1人

どう考えても天海より可愛いし、そもそも天海もそんな可愛くないでお馴染み「クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった」から朝凪海を指名。教室ではみんなのまとめ役、しっかり者といった印象を受ける彼女ですが実はインドア系の趣味を持ち、同じ趣味を持つ主人公の前原真樹と親しくなります。
インドア系の趣味があるとは言っても真樹とは違って比較的経験は浅くゲームの腕前は低め。真樹にはいつもボコられていますが、教室の姿と違って意外と拗ねやすくワガママなのも可愛い。

これほんとかわいい

クラにかはタイトルからも分かる通り「男女の友情」というのがひとつのコンセプトになってますが、その割には1巻からだいぶイチャイチャしてんですよねこの2人。
友達以上恋人未満みたいなモヤモヤする関係が続くのかと思いきや海はこちらの想像を遥かに上回るレベルで真樹にアタックしますし。

想像してた二人の関係
実際の2人の関係

なので初見の方は割と驚くような内容が続くと思います。具体的には天海がカスとか1巻でほぼ恋人関係になるとか新田が1巻時点だと退学候補だとか天海がカスとか担任がカスとか天海がカスとか天海がカスとか。
なぜラブコメは主人公の友人ポジやヒロインの友人ポジにヘイト枠をぶち込むのか。天海退学しろ。なぜ担任をヘイト枠にするのか。僕ヤバの担任諸共退学しろ。なぜ海が「クラスで2番目に可愛い」という評価なのか。
アニメ化も発表されており本当に楽しみですが天海が戦犯行為をする度に全国でテレビが破壊されると考えたら少し楽しみですね^^👍

殴っただけで壊れるテレビも悪いよね

まあ色々納得いかない要素は多々ありますが、クラにかは面白いのでこんなクソnote読んでないで全員読んできてください。何なら(本編とは内容が異なりますが)カクヨム版もあるのでそっちも読め。ちなみにカクヨム版の方が若干ですが天海が更にクソ化します。本当に退学してくれ^^👍

まあ海が優しすぎるってのもあるけどさ

7.奈良坂真綾(義妹生活)

世界三大美女の1人

さて、この7巡目ではある事件が起こりました。それはたいがちゃんズが指名する直前、オーナーとファンが陰キャでお馴染みの陽キャーズの指名です。そもそもどこら辺が陽キャなんだよ。本拠地も「CLUB Hinatachan's」で全部がダサいし変更前も「ひなたちゃん・パリピンスタジアム」だしあまりにもセンスがないとしか言えない。

何食ったら思いつくんだよ

まあそんなこんなで陽キャーズの指名ですが、「第7巡選択希望ヒロイン…陽キャーズゥ…一色ィ…いろはァ…」と読み上げられましたが、これには当然ながら会場に詰めかけたたいがちゃんズファンはブチギレ。ついでにたいがちゃんGMもブチギレ。陽キャーズフロントへ容赦のないブーイングが響き渡り、その場でGM同士の殴り合いが展開されました。

GM同士の殴り合い(再現図)

というのも前回ドラフトで一色を6位で指名したたいがちゃんズは今回のドラフトでは7巡目以降でしか指名できないルールになっています。ここまでの指名で一色の名前は呼ばれず唯一指名の可能性があるオヂーズもスルー。
ここでたいがちゃんズは一色の指名を確信しましたが、そこで横槍を入れてきたのが陽キャーズであり、何と彼らはたいがちゃんズの直前で一色を掻っ攫うという明らかな第2回ドラフトにおける坂柳スティールの報復に出てきたのです。

一色が指名された時のたいがちゃんズマスコット

そんな理由もあってか、ここで義妹生活から奈良坂真綾を繰り上げ指名。まあ第1回ドラフトにおいてMTMズも指名を検討していたとのことですし義妹生活は沙季は当然として読売栞先輩の評価も(何故か)高いため、この順位で奈良坂を指名しておいたのは正解と言えるかもしれませんね。ちなみに小園は指名漏れ。残念でもないし当然。

ドラフト後の小園のストーリー

さて、そんな経緯で指名された奈良坂。第1回ドラフトでは3位と高順位で指名されましたが第2回ではアニメで大幅に出番がカットされたことにより評価が落ち育成2位での指名と本人にとっては悔しい思いをしたことでしょう。どうなってんだ三河ごーすと。

奈良坂アニメ初登場の時のぼく
出番がカットされまくった時のぼく
ほぼモブにされた人

ただそんな奈良坂。原作では獅子奮迅の活躍ぶり。クラス替え以降は沙季と別クラスになった他、悠太と沙季の2人の描写が増え出番を減らしていましたが、丸の応援や文化祭などクラス関係ない場面では奈良坂はやはり目立っていました。
また修学旅行では丸と結託してあまりにも下手な演技によって自然に行動を共にしました。

悠太の沙季への気持ちもいち早く気付いており友達の恋を応援する姿もまた魅力的。いやまぁ最初は親友に義理の兄が出来てそいつが同じ学校に通う奴だったから、という興味本位であったからだと思いますが。

奈良坂が1番可愛い角度、決まる

クラスの人気者という立場上、奈良坂は色んな人間と関わる訳ですが、その中でもやはり沙季は特別であり奈良坂が沙季を本当に大切に思ってることが分かります。ウキウキで沙季の誕生日お祝いする奈良坂可愛すぎてこの世のものか疑ってしまった。

あら〜^^

後はなんと言っても丸との関係でしょう。物語の序盤から(アニメでは丸々カットされましたが)関係が仄めかされていましたが修学旅行や野球部応援で仲良さげな姿を見せていましたし、こっちのラブコメももっと見たいんですけどね。スピンオフとかも出て欲しいですが果たして2/25に発売予定の13巻で奈良坂はどんな活躍を見せるのか。

今回は7位指名でしたが次回ドラフトでは更に指名順位を上げることができるのかも注目していきたいですね‼️まあたいがちゃんズは8巡目以降でしか指名できないんですけどね‼️

無理矢理指名できないかとリーグに交渉するGM

8位 星野アイ(推しの子)

世界三大美女ファイナリストの1人

故人ながら第1回では陽キャーズから、第2回ドラフトではオヂーズから3位指名を受けていた星野アイを推しの子から指名。推しの子のラストがあまりにアレすぎて評価を落としたことによりこの順位での指名となりましたが冷静にこの人1巻で死んでるんですよ。あそこで終わってれば名作として世に知れ渡っていたかもしれないのに…

映画編中盤以降のぼく

そんな最序盤で退場したアイですが最後まで物語の中心にいたのはアイでした。いやまぁ最後の2話のことは記憶から消し去るとして。
アイは施設出身かつ最終学歴も中卒。お世辞にも頭が良いと言えるレベルではないですし黒川あかねのプロファイリングの中では教育レベルは低めだの箸の持ち方が歪だの破滅的行動があるだの発達○害の傾向があるだの散々な言われようでしたが。

こわいて

そんなアイが必死に未来を考えて遠ざけたカミキヒカルの手引きによってアイは殺されてしまいます。あとついでに片寄ゆらちゃんも死にます。まぁこれはどうでもいいでしょう。ゆらちゃんだし。1話ゲストだし。「ゆらちゃんは死んでない!」とか言ってた奴が誰よりも早く生存諦めてましたし。

お気持ち表明ゆらちゃん(想像図)

まあそれでアイからの時を超えたラブレター!みたいな感じでカミキは反省し今までの罪を警察に自首し物語はここで終了。だったらまだマシな結末だったと思いますよ、えぇ。
まあ結末がどうなったかは各々確認していただければと思いますが結局アイがカミキを遠ざけたことも時を超えたラブレターも全く意味がありませんでした。
まぁこれに関してはよく考えなくてもそうで、カミキは被害者だったとはいえ自分が原因でそこそこの立場の人間が死んでいますからね。その時点で歪みますよ。

つかこれ金田一さんもかなり戦犯じゃね?

9位 松下千秋(よう実)

なんだその太ももは😡🫵

よう実No.1のえっち度を誇るでお馴染み松下千秋を今回も指名。前回からの被りは4位の五月に続いて2回目。学習能力が無いのでしょうか。

よう実の原作は既に2年生編が終了。松下もそれなりに出番はもらえましたが、主要キャラほどに目立ったか?と言われると首を傾げる方が多いと思います。リーグ内の評価は低いものの堀北鈴音一之瀬帆波の方が目立っていましたし、一之瀬は2年生編最後の12.5巻で、まぁ…その…なんと言いますか。

これだけで指名を検討したよね。しないけど

その先は言う必要ないですよね。というわけで一之瀬は2年生編ラストにとんでもない爆弾をぶちかまし一気に指名候補にまで評価を上げました。まあ誰も指名しませんでしたが。残念でもないし当然。

そんな中でなぜ松下を指名したのか。しかも前回ドラフトでも支配下で指名しており、第1回でも陽キャーズが支配下で指名。たいがちゃんズだけでなくリーグ内でも評価が高い理由はなぜか。

松下の耳舐めASMR(R-18)出してくれ〜^^

あまりにえっちすぎますよね。以上です。

10位 中野三玖(五等分※の花嫁)

世界三大美女ファイナリストの1人

五等分※の花嫁の4姉妹から2人目の指名。世間的な評価はこちらの方が高いものの、ぼくは五月の方が好きです。というわけで中野三玖が10位で指名されました。まあ他球団もここまでスルーしてたし、もしかしたらリーグ内の評価は低いのかもしれません。

いや可愛いな。こういうストレートなの好きですよ

ちなみに、三玖はですね一番最初に風太郎に心を開いた…いや開いたんかな?
いや開いてないかもしれへんわ、紹介すんのやめとくわ、確信がないわ

まあ比較的早い段階で風太郎と普通に喋ってましたよね。曖昧な記憶ですけど走り回ってませんでした?そん時の脱ぎかけタイツがとても、とっっっっっってもえっちだった記憶があります。

R-18

まあ後さっき一瞬触れましたが三玖の告白はだいぶ好きですね。ストレートに想いを伝えるというのもドキッとしていいものですよ。やはり五月がダメなら三玖が勝つべきだった。まず姉妹でも何でもない奴が勝つってなんだよ。おかしいだろ考え直せ春場ねぎ


まとめ

さて、最後に今一度たいがちゃんズの指名を振り返ってみましょう。

世界三大美女を4人
ファイナリストを2人指名

まあ9位と10位が完全に性欲だったのはともかくとして中々良い指名が出来たのではないでしょうか。特に世界三大美女4人指名できたというのは、たいがちゃんGMの手腕が光ったと言えるでしょう。
今季は104勝でWorld Seriesにも進出しチームとして大きな前進を見せた中で数多くのプロスペクトを獲得できたのは、これから常勝軍団を作るにあたって最高の出だしと言えるのではないでしょうか。

会場のたいがちゃんズファンもご満悦

しかしヒロインドラフトの本番はやはり育成指名。GMの好みを優先させた指名が増えてくる中でたいがちゃんズはどんなヒロインを指名するのか。また第2回ドラフトのように育成指名編で筆を折らないか。ぜひ育成指名編でお会いしましょう!
長文になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました‼️‼️‼️‼️‼️

しっかり書けるように頑張ります…😞

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