23卒就活:面接でギリギリ到着になってしまうと起こること
ギリギリに到着する人なんているの?
ほとんどの人がそう考えると思います。
であれば「ギリギリ」を言い換えて、「5分前」ではどうでしょう?心当たりがある人もいるのではないでしょうか。
お恥ずかしい話、私も「5分前で大丈夫か」と思っていた人間です。
ただ、ある就活の講座を受けた時、意識のレベルを上げなければならないと感じました。
ギリギリで到着すると起こる3つのこと、ギリギリに到着をして言われたことついてこの記事では紹介します。
①面接への準備不足
面接の準備はその日を迎えるまでの準備の積み重ねで決まるから、早めに着いても遅めについても変わらないだろうと思っている人もいるかもしれません。
しかし、就活では大いに変わります。過去の経験で例えるとわかりやすいかもしれません。
高校のテストのことを思い出してほしいです。前日までに完璧に勉強をしたとしてもテストの直前まで復習をしていたのではないでしょうか。
時間に余裕をもって到着すれば、面接の前にこれまでやってきた対策を今一度見直すことが出来ます。直前に確認すれば答えられたことを聞かれて面接で落とされてしまう事は避けたいですよね。
②第一印象が悪く見えてしまう可能性が高いこと
面接会場に5分前に到着することを想像してみてください。到着した後自分の身なりについて確認する時間はありません。
「時間通りついてよかった」「ちょっと走ってきたから息を整えよう」そう思っている間に面接が始まってしまうと思います。
髪型、スーツの皺、ネクタイの曲がり、靴ひもがほどけているなど面接の中身ではない部分でマイナス評価を与えたくないですよね。
第一印象で落とす企業なんてあるの?と思われる方もいらっしゃる方もいるかもしれませんが面接官の立場に立って、第一印象が整っていない学生が自社で働く姿を想像してみてください。「この学生が社員になってお客様と商談をする際、整理された身なりで対応できるのだろうか」と思うのではないでしょうか。
第一印象などの非言語的コミュニケーションはとても重要です。
例えば、非言語コミュニケーションを語る上で一番わかりやすい法則が「メラビアンの法則」です。
メラビアンの法則は「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」のそれぞれが聞き手に与える影響力を図ったものです。「言語情報」は7%の影響を与えるのみであり、「聴覚情報」が38%、「視覚情報」が55%の影響を与えています。
メラビアンの法則から、非言語情報、特に視覚情報の重要性が分かります。ただ、これは言語情報が重要でないことを意味しません。「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の全てを一致させることが重要だということが前提です。
詳しくは「メラビアンの法則」で調べてみてください。
メラビアンの法則から考えると会場に余裕をもって到着して身なりを整えてから望めば、面接官からの印象アップに繋げられるかもしれません。
③公共交通機関の遅れに対応できないこと
こちらが一番イメージしやすいのではないでしょうか。5分前に着く予定で電車がすこしでも遅れていた場合、定刻通り着くことは難しいですよね。
目を向けてほしいのは時間に余裕をもって面接会場付近に着いている学生です。
集団面接を想像してみてください。積雪などにより、公共交通機関に大幅な遅れが生じた時、大多数の就活生が面接開始時間に遅れると考えられます。ただその中で面接が始まる20分前に会場に着いている学生がいたらどうでしょうか。その学生があらゆるリスクを想定して、かつ準備をするために早く着くことを心掛けていると説明すれば、時間の管理が良くできる学生だと人事から評価されるのではないでしょうか。
ギリギリ到着で言われたこと
リード文でも書いた通り、時間の厳格さの重要性について私が理解することが出来た理由はある就活講座を受けたからでした。
その就活講座の詳細について今なら「無料」で学べるみたいなので、リンクを貼っておきますね。
私はこの講座を受けた初期に指定した時間に遅れてしまう事がありました。
企業の面接でもなかったため気が緩んでおり、ギリギリに着けば大丈夫だろうと思っていた結果起こったことでした。
その時言われたことは、
「面接では遅刻しないと思っても、普段遅刻する人間は面接で遅刻するよ」
という事でした。この言葉は最低でも15分前に着くようにするように習慣を変えることに繋がりました。
上記のギリギリ到着のデメリット3つはこの講座で学んだことです。
この講座では、上記のような学生では気付くことが難しい社会の一般常識の他、ES・面接・自己分析など就活のプロからレベルの高いFBを貰うことが可能です。
就活に悩んでいる、上手くいかなさそうで心配と思っている方は是非、上のリンクから詳細をチェックしてみてください!
まとめ
ギリギリで到着した場合のデメリットは
①準備不足で望まなければならない
②第一印象が悪く見えてしまう可能性が高い
③公共交通機関の遅れに対応できない
の3点です。
3点とも裏を返せば、余裕を持って会場に着くことで他の就活生と差を付けられることを表しています。
ギリギリ到着ではなく時間に余裕を持って到着することのメリットを享受しましょう!
これからも就活頑張りましょう!