SNSをやってこなかった僕がnoteを書く理由
こんにちは!
しがないマーケター のtaigaです!
この度noteを定期的に書くことを決意し、深夜2時から記念すべき1記事目を書いていますw
書きたいことは山ほどあるのですが、その前に僕がどんな人物で、なぜnoteを始めようと思ったのかを書いておこうと思います。
簡単な自己紹介
※フリー画像です
〜少年期〜
生まれたのは横浜。2歳になる前に千葉に引っ越したため、横浜の記憶はほとんどない。
「貧乏な家庭に生まれ、そこから努力して、のし上がった!」みたいなシンデレラストーリーを書きたいところだが、ごく普通な家庭に生まれ、特に不自由はなかった。(親には感謝しなくては)
不自由はなかったけど、特殊して何かできたというわけでもない。そんな僕だが、唯一熱中したものがある。それがサッカーだ!
ただ、好きで始めたわけではない。当時仲のよかった友達がサッカーを始めたのを見て、なぜか負けた気がした。
次の日、僕は親に頼み込んで、好きでもないサッカーを友達とは違うチームで始めることになった。友達と別のチームでは、大会で対戦しない限り競うこともないことにこの時は気づいていなかった。
こんな不純な理由で始めたサッカーだったが、小学校1年生から高校3年生までサッカー漬けの日々を送ることになる。サッカーの話をしているとキリがないので、ここでは詳しくは書かないが、この12年間はサッカーを通して色々なことを経験させてもらった。最終的に怪我がきっかけで高校高3年で辞めることになるが、後にも先にもサッカーほど熱中できるものはないと思う。
〜大学時代から現在〜
サッカーを辞めた僕は、なんとか都内の私立大学に進学した。熱中できるものはなくなったが、大学に入ればそんなものすぐに見つかると思っていた。コミュニケーションが苦手なわけでもなかったので友達はすぐにできた。サークルにも入って、お酒も飲む仲間もできた。ただ一つだけ、熱中できるものは見つけることはできなかった。
なんとなく大学に行って、授業も聞かずにamazon primeを見まくる。気分が向けば友達と飲みに行ったり、サークル行く。単位は取れていたし、それなりに楽しかった。ただそんな毎日を過ごししているとなぜだか喪失感が芽生えてきた。
「このままじゃダメだ!」とは心のどこかで思っていたのもあって、喪失感をなくすためにとにかくいろんなことをやった。ボランティアに参加したり、勉強を真面目に取り組んでみたり、週77時間バイトに入ったり、彼女を作ったり、料理を始めたり。楽しいものもあったが、熱中していたわけではない。喪失感を払拭するために行動していたと言ったほうが正しいと思う。
そんな中で面白かったのが、ベンチャー企業でのインターンだった。とは言ってもインターンそのものが面白かったわけではない。「ビジネス」そのものに面白さを感じた。
何が面白いかを聞かれても、上手く言語化はできない。でも20年前スマホはこの世にはなかった。ネットで頼んだ商品が次の日に届くこともなかった。わからないものを検索するだけで、必要な情報教えてくるものもなかった。これを可能にしたのは、全てビジネスだ。
ごく当たり前のことだが、僕は生まれて20年このことに気づいていなかった。インターンとして働く中で、ユーザーさんに価値を感じてもらった時、初めて自分が過ごしている社会がビジネスによってできていることに気付いたのだ。
とは言え、ビジネスについて何も知らなかった。なので現在は、会社員として働いている。サッカーほどまだ熱中できているわけではないが、ビジネスの魅力に今は引き込まれている最中である。
SNSをやってこなかった理由
(まだフォロワーがいないTwitterの画面)
ここまでは自分自身の為人を書いてきた。ここからはなぜnoteを始めたのかについて書いていく。その前に一つだけ、SNSをやってこなかった理由について触れておこうと思う。
僕は今まで20年以上、SNSが出てから10年以上1度もSNSに投稿をしたことがないし、LINE以外見ることはなかった。もう少し具体的に言うと、Instagramはアカウントを作って1日でやめて削除した。facebookは仕事の連絡ツールとして最近アカウントを作成し、Twitterはnoteを始めるために作った。その他のSNSも仕事柄広告の管理画面に触れることはあるが、自分で触ったことは一度もない。
だから久しぶりに中学の同期や高校の同期と会うと、まず最初に「生きてたの!よかった」と言われる。いつもSNSは生存確認ツールとしても優秀なことを感じさせられる。同時に「SNSをやっていない=死んでいることになっていることになるのか?」といつも心の中で疑問に思う。
SNSをやらない理由は、最初はやらないことがかっこいいと思っていたからだ。記憶は定かではないが、僕が中学生に入学したと同時期くらいにSNSが始まった。当時中学生だった僕は、ミーハーになりたくなくてSNSをやらないという選択肢をとった。今考えるとかなりどうでもいい理由だった。
高校卒業する頃には、「ミーハーになりたくない!」などという気持ちはなかった。しかしどうでもいい情報が沢山入ってくることが嫌だったというのと、人に何か発信したりすることに抵抗があった。だから高校卒業後もSNSをやることはなかった。
どうでもいい情報と言うのは、一般的なニュースとかではない。学生時代あるあるかもしれないが、学生同士のいざこざや、どうでもいい話に時間を使うのが嫌いだった。あとは、単純に僕自身が「投稿って何をすればいいの?」「僕の投稿みて何が楽しいの?」など色々考えてしまい結局SNSを始めることはできなかった。
現在は仕事のツールとして徐々に使っているが自分で投稿などは全くしない。
なぜnoteを始めたのか?
ではそんな僕がなぜnoteを始めることにしたのか。それはマーケティングトレースの結果をアウトプットするためだ。マーケティングトレースとは簡単に言うとマーケティング力を鍛えるためのトレーニングのこと。
詳しくはマーケティングトレースの生みの親でもある、黒澤友貴さんのnoteをご覧ください。本も出されているので、ぜひ読んでみてください!マーケターの方なら読んで損はないかと。
僕自身現在マーケターとして、新規事業の立ち上げなどを担当させていただいています。ただ、マーケターとしてのスキルってどうやってつけるんだろうと常に疑問に思っていた。
そこで参考にしたのがこのマーケティングトレース。トレーニングといってもやることはシンプル。好きなサービスや企業のマーケティング戦略をフレームワークに当てはめて、新たなマーケティング戦略を自分なりに考えるというもの。
これがやってみるとかなりためになる。視野が広がり、自分のやっている仕事にも活かせる。マーケティングトレースの魅力はそれだけではないが、書いているとキリがないので、ぜひ機会があれば書こうと思う。
マーケティングトレースするのは、結構根気のいる作業だ。それに僕はかなり飽き性で、いずれだらけてやらなくなってしまう。これを続けるにために何かアウトプットする場所が欲しかった。勉強も受験やテストというアウトプットするための場所があるから頑張れる。特に飽き性の僕は目標やアウトプットする機会がないと意味を持てなくなってすぐにやめてしまう。
アウトプットする場所を探している時に、たまたま社内でnoteの勉強会が開かれた。その時ふとnoteをアウトプットする場として使うことを思いついた。他のSNSと比べるとブログのような意味合いが強いので、長文で投稿することもできる。
完全に自己満になるかもしれないが、noteに投稿することで自分のマーケティングトレースを習慣付ける。そんな理由で、SNSを一度もやらなかった僕はnoteを始めることにしたのだ。
おわりに
習慣付けのために始めると言っても、せっかくnoteに投稿するので、読者にとって有益でわかりやすい記事は書こうと思っている。(かけるスキルがあるかは別の話だが・・w)
そして決して僕は、マーケティングのスキルが高いわけではないということを理解して読んで欲しい。間違いやトンチンカンなことを言うこともあるかもしれない。そんな時は読者のみなさんがフィードバックをいただけると嬉しい。
長くなったが、今後マーケティングトレースを実践した結果を投稿していくので是非フォーローお待ちしております。
あーもう朝になる。。