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カナダ出国まであと1週間!

01 いよいよ出国間近


いよいよカナダ出国まで7日間となりました。

昨日、役所に行ってきて、国民保険と国民年金への変更手続きと、海外転出届の提出、マイナカードの返納を行なってきました。

役所関係でやらければいけないことは、これで終了です。

あとやらなければならないのは、

・タイミングを見極めて、ソニー銀行でカナダドルの購入をする。
(なかなか、円高方面に触れてくれず、ずっと待ってます。1ドル98円くらいでずっと止まってます。)

・上野までの新幹線切符、成田空港までの切符の購入

・パッキングの最終確認

・自動車保険の解約・中断手続き

くらいですかね。

02 劇場版コナンを見にいってきた。

実は、今日は4月14日で、名探偵コナンの新作を見に行ってきました。

ネタバレはしませんが、
最高でした。
ストーリー面でも色々進展がありましたし、
私は、漫画で最新話を追っているわけではないので、
色々新情報が多くて、ずっとワクワクできる内容でした。

平日の朝に見に行ったので、そんなに混まないだろと思って、事前予約も何もしないでいったら、
意外と席が埋まってまして、
劇場版コナンの根強い人気をあらためて実感しました。

03 急に父に呼びされ…

夕食を食べ、シャワーを浴びて、この記事を書いていると、
いきなり父からLINEが、
「駅前で、会社の人と飲んでいるから今から来ないか」と、

このブログにも書きましたが、→(私が高校教師になったわけ

以前、私が高校生の時も、父が勤めている会社の方とお話しする機会がありまして、
そこで、今までの自分にはないインサイトをもらえて、
本当にその後の自分に影響をもたらした経験だったので、
今回も、また別の方でしたが、すぐに着替えて、飲み屋に行ってきました。

これからのキャリアを考える中で、
色々悩んでいたことがあって、相談したところ、
また新しい視点をもらえるような話を聞かせてもらえました。

私の悩みとしては、

新しい能力や経験を得るために、教員を一旦辞職して、
全く新しいことに挑戦したい。刺激を得るために海外に行く。カナダに行く。英語をさらに高めるために、カナダに行く。

ここまで、迷いなく決めていて、問題なかったのですが、

「カナダで何するの??」

と聞かれれば聞かれるほど、

27歳で行くカナダでの貴重な1年間で、キャリアを意識して何かをしなければならないとか、

考えれば考えるうちに、プレッシャーを自分にかけ、

1年後に就職したい企業や業種を考えて、
そこから逆算して、自分のやりたいことを決めなければならない。

とか、カナダにいる間にプログラミングの勉強をしまくって、
海外でも通用するスキルをつけたい。

とか、色々考えて
わけわからなくなってを繰り返していました。

そんな話を、相談してみたところ、

「5年間教師で頑張ったんだから、ある意味一旦リセットして、
 凝り固まった考え方とかもフリーにして、
 カナダで色々な経験をしてきた方がいい。
 せっかく、4月という素晴らしい時期にカナダに行くんだから、
 色々な場所を訪れた方が絶対いい。本当に綺麗だから。」

という、意外なアドバイスをもらいました。
ただ、その方達と、話していくと、
バリバリ海外で働いて、大学に行って、をしてきた方々なので、
海外でのエピソードとか、報道では報じられないようなリアルだとか、
そういった経験をたくさんしてきているわけです。

そして、考え方も本当にフリーでグローバルで、

自分が目指したいのはこのような大人かもしれない。

結構、しっくりきました。

そう考えると、彼らのアドバイスが腑に落ちます。

上記で述べた、
綿密にキャリアプランを立てて、
ワーホリ中にやることも、そのキャリアへの一直線にしたい
といった考え方は、ある種、非常に日本人的で保守的な考え方だなと
改めて気づきました。

そして、その保守的な考え方、行動は、

自分がこれまで一番避けてきたもので、気付かぬうちに、
自分の考えかた、意思決定がかなり凝り固まっていました。

まぁ必ずしも、それが悪いことではなく、
高校教師として5年間責任をもって仕事をするためにはある種、必須であり、
それまでの自分になかったピースなので、全然ネガティブなことではありません。
ただ、出国1週間前に、気分を楽にして、

経験できることを思いっきりやってこよう

というところに原点回帰できたのは
本当によかったです。

2人からは、色々な所をお勧めしてもらいましたが、

サンディエゴからメキシコまでの国境を見てきてほしい

と言われました。

アメリカでもベスト3に入る高級街であるサンディエゴから
ボーダをすぐ挟んだ反対側には、
衝撃的な貧困が肉眼で見えるそうです。

今回も、父の会社の方々から非常に貴重な話を聞くことができました。

自分が今回のワーホリで、

色々なことにチャレンジして、色々な所に行って、
オモロイ人間になって帰って来れるように
頑張ってきたいと思います。

ただ、それは、ただただ遊んで帰ってくる
ということではなく、
常に足を止めず、色々なことに挑戦し、ネットワークを広げて、
自分の知見を広めて、グローバル人材になって帰ってきます。



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