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2023年の東京大学の英語を解いた 第1問の感想
これまで4年間、毎年3月になると、その年の色々な大学の2次試験の英語の問題を解きます。毎年、東京大学の問題から解き始めています。
先日、東大の英語(リスニング以外)を解いたので、その感想を書いていきたいと思います。
ただの私の感想ですので、解説とかではありません。
もし、私と同じように問題を解いた方がいれば、
共感してください。
1 要約 「時間不足の現代人」
第1問の要約問題の内容は、
consumerismからexperienceにトレンドがシフトし、
それに加えて、物事の選択肢が増え、
さらにスマホの発展により、中毒者が増える中で、
現代人の深刻な時間不足が進んでおり、
その時間不足が、現代人の心身の健康に悪影響を及ぼしている。
的な内容でした。
とても現代社会を捉えたいい話題だと思います。
もちろん昔と比較して、時間がより必要となったことは確かですが、
私がこれを読んで、
「私たちってそんなに時間ないか?」
とも思いました。
そんな時に、たまたま、TV番組で、ダウンタウンの松本さんが、
「新幹線の1時間の移動でさえ、PC開いて仕事する人いるけど、
そこまで時間ないんか?1時間くらいゆっくりしたらええやん。
そもそも新幹線の移動で仕事しても大して進まんやろ。」
と言っていて、あー、まさにそうだなって思いました。
私も、移動時間を使って、仕事をする人間でしたし、
新幹線や電車の時間をうまく使おうとする人間でした。
ただ、その時間で、ゆっくり、リラックスして、
別の集中できる時間に進めたら、30分くらいで終わり、
ストレスもそっちの方が少ないと思います。
この時間不足の東大の問題を解いてからは、
少しの空き時間で、スマホで情報収集してしまったり、
SNSを見たりして暇つぶしする行動をできるだけしないようにしています。
それよりもむしろ、
脳に休む時間を与えてあげたり、
ぼーっと考え事をする時間を大切にしています。
高校の時の小論文の問題で、
テリー伊東氏の文が出てきて、
「何もしない時間、ぼーっとする時間の大切さ」
について書いてあったことが印象的で今も覚えています。
時間の使い方は、一生のテーマですね。
人生は一回きりで、時間は有限ですから、
健康的に、上手に時間を使えるようになりたいものです。