僕が好きになった人
僕が好きになった人。
それは僕の彼女。
もうすぐ付き合って2年が経つ。
僕には勿体無いくらい素敵な女性だと思う。
今回は彼女との出会いについて書いていく。
出会い
彼女と僕はマッチングアプリを通じて出会った。
初めてあった時の彼女の第一印象は
大人っぽいだった。が、話すとよく笑い
リアクションが大きく少し幼い感じもあった。
話していて楽しかった。
また、会って話したいと思った。
3回のデートを重ねて告白をし、向こうも
良い印象を抱いてくれていたみたいで
無事交際スタートした。
付き合ってすぐ遠距離恋愛に
交際が始まって1週間後、課長と面談があった。
何かと思えば、業務応援で出張に行ってほしい
とのことだった。
場所は富山県高岡市。
期間は5ヶ月。
僕は当時奈良県に住んでいて、彼女は大阪府に
住んでいたので、遠距離恋愛になってしまう。
付き合ったばかりでそりゃは無いよと思いつつ、
しぶしぶ富山県へ。
そのまま転勤に
彼女にはありのままの出来事を話した。
そしてかなり驚かれた。そりゃマッチングアプリで
付き合った人がいきなり出張で富山に行くとか
騙されてないかとか考えるのが普通だと思う。
ただ、期間限定ということと、僕が彼女に会いに
行くことで負担させないようにすることで
とりあえず納得してくれた。
出張に行ってから、毎月1、2回会いに行っていた
こともあって、個人的には頑張って遠距離恋愛を
していた。
時は流れ、4ヶ月後。課長から電話があった。
内容はそのまま残ってほしいとのこと。
彼女に転勤になった旨を話すと彼女は泣いた。
流石に振られると思った。
ただ、振られることはなかった。
そのまま一緒にいてくれた。
悩み
住民票を移して、富山県高岡市民になった。
これまで通り月に1、2回のペースで彼女に会った。
彼女とのデートは楽しかった。
彼女は些細なことでもよく笑うし、
一緒に話していて心が温まるような
感じがした。
ただ、それでも思ってたより
遠距離恋愛がきつかった。
毎回富山大阪間を行き来するのは、
時間もお金もかかるし、長時間の移動は
とても疲れる。
徐々に僕自身が不安に感じてきた。
いつまでこの状態が続くのだろうと。
彼女の想い
そんな体力的にも精神的にも徐々に
疲弊してきている中、彼女を駅に送る時に
嬉しい言葉をかけてもらった。
僕の言動に誠実さを感じる。
優しく色んなことを教えてくれる僕が好きだと。
結婚も考えていると。
僕はあまり表情を変えず、
承知しましたとだけ答えたが、
内心めちゃめちゃ嬉しかった。
自分の今までの行動が認めてもらえたみたいで。
辛かった遠距離恋愛も、乗り越えられそうに思えた。
我ながら単純だとおもった。
僕の想い
僕の彼女への想いを何処かに
書き留めておきたかった。
優しくて可愛い彼女
いつもありがとう。
絶対幸せにする。