大学教員公募戦士：同じ大学出身の大学教員を見つける

駅弁大学出身

退役軍人会の出身大学は、いわゆる地方駅弁大です。ストレートに申し上げますと、アホ収容所と言っても過言ではありません。

学歴ロンダリング

流石に東西横綱へのロンダリングは難しくても（地頭すらないので当然）、そこそこ名の知れた大学院には進学することが可能です。これは今でも変わらないのではないでしょうか。

駅弁大学卒業後20年以上経過し、reasachmapなどから他の研究者情報を見ることができるようになりました。そこで見たものは案外駅弁大学出身でも研究者になっている者がいることでした。

しかも上下2学年

現在は周辺私立大学よりはるかに偏差値としては上を行く存在になっている出身校ですが、当時はマスコミにすら学力の足りない学生を集めているという趣旨のことを書かれるほどでした。私大よりも駅弁のほうが入りやすかったのです。

退役軍人会の上下2～3年の学年は、駅弁大ながらセンター3科目＋小論文という入学許可投げ売り状態でした。すべての科目に対し対応できる学生よりも、やたらと得意な数科目をコアにし、進学した世代だったのです。

そのかわり、基礎学力には書けていますので、前述の通りマスコミからは強い批判がありました。そしてそれに対し我々はなにも言い返せませんでした。

クリエイティビティ爆発

言われたことをやるよりも、言われていないことをやる気質の学生が多かった気がします。それなりに時間的な余白があったから、言われていないことをやる時間もあったのでしょう。

まとめ

研究者になるには、学歴どころか基礎学力もあまり関係しないかも。ただし後々必要になるため、必ず清算する時間が必要になります。

（ここからは投げ銭用の短文です）