人と違う視点で物事を見られるように

「人と違う視点で物事を見れるになりたい!」
そう思った事はありませんか?

僕はあります。自分だけの考え方、自分だけの物、自分だけ違う。
仲間はずれにはされそうだけどなんかかっこいい!!

小さいころから周りがみんなアンパンマンみて育ってるのに、僕だけトーマス大好きで話が合わなかったこと。 戦隊ものではレッドではなくブラックやグリーンが好きでした。

・・・

まぁ僕の話はさておき、

人は違う独自性を持った人に人は魅力を感じて、
 

「自分を持っててかっこいい!」
  

「わたしも人とは違う視点を持ちたい!」
 

って思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 
 

 

人と違う視点で物事を見られるようになると日常のすべてが自分の成長していくための材料となっていきます。
 

今日はそんな人と違う視点で物事を見られるようになるコツについてお話していきます。

  

観察する


 

たとえば、
本屋に行くとします。

本屋というのは、当然ですが"本"を商品して販売しますよね?
本屋に本を買いにいくだけならなにも気にはならないんですが、

本の陳列の仕方・レイアウト・ポップの字体・入り口から店奥までの配置

気にしてみると結構たくさんあります。

最近だと飲食物を販売してる本屋さんも増えてきましたよね。

それってなんでだろう?と疑問を持つこともいいです。


正直自覚がない方が多いんですけど、職業病なんかもそうです。

建設業の人が人の家に行ったときに、柱の位置や間取りを見たり、
CAさんが別の航空会社のCAの対応を見たり、とか。

みなさんにも自分の目線や見方があって、その目線や見方が
大衆と同じなのか少数派なのかってだけです。

どちらが良くてどちらが悪いということはないですけど
このNoteでは少数派に自らなる内容になることはここでもう一度、
認識していただけると幸いです。


以前の私は常にお客様目線です。
基本的に消費者側の生活が長いので、経営者目線ってよりも必然的にお客様目線になってしまいます。

趣味で休みの日はカフェ巡りをしてるんですけど、その時も
「このカフェのこういう雰囲気が好きなんだよな~」
と感じることがあります。

しかし
そのカフェのコンセプト・ターゲットにしてる客の層・属性・メニューのこだわりetc.

なんて物はわかりません。

「あ~いい雰囲気だ!メニューもお洒落でおいしいし、最高だ~」
だけで終わって店を出ては、今まで通りの視点と何も変わらないわけです。


こんな時、視点が違う人はどうみているのでしょうか?

今の私ならまず、
【自分だったらどうするだろう?】
と思います。

自分だったら内装は?
自分だったらメニューは?
自分だったら宣伝は?
自分だったら値段は?etc..

色々考えます。
 
このように自分ならどうするか?っていう与える側からの視点から
物事を考えるようになると人と違う視点で物事を見られるようになることができます。



「なぜ」と自然に疑問に思う



観察できるようになったら、次は「なぜそうなっているのか」と疑問に感じましょう。

自分なりの想像・仮説を立て、「なぜ」と問うことは、物事の本質にたどり着けるようになります。
 

たとえば、 
人気のカフェの例で考えましょう。
 

①なぜこのカフェは人気があるのか

メニューが美味しいから?

②なぜ美味しいからといって人気店になれるのか

店内の雰囲気、店員さんの態度も良いから?

③なぜ店内の雰囲気、店員さんの態度も良いから人気店になれるのか

温かい人情を感じるから?

④なぜ温かい人情を感じると人気店になれるのか

おそらく経営者の方が人情を大事にしていたと思うから。

⑤なぜ人情を大事にすると人気店になれるのか?

おそらく経営者の人が人との繋がりを大事にしようとする
優しいひとだから?
 

このような感じで自分に問いかけていくと次第に
 
 
”与えられる側の視点”
 
 
にたどり着くようになり人気店である本質にたどり着けるようになり、面白い気づきを得ることができます。
 


しかも与えられる側の視点になれるということは、
それだけ相手の考えてることを読み取れるようになる練習をすることができます。
 

そうなると
「この人わたしのことをわかってくれる!」
という信頼もされるようになるし」、魅力的な人になれるかもしれませんね。

「なぜ」という言葉はシンプルかつ強力なツールになるんです。
 

こういう面白い気づきがあると普段とは違う物事の視点を身に着けることができるので
人と違う視点で物事を見られるようになります。



まとめ
 

人と違う視点で物事を見られるようになるためには、
 

・観察すること
・「なぜ」と自然に疑問に思う
 

というお話をしました。
 

人と違う視点で物事を見られるようになるには
意外と意識次第であっけなく 変わるんですね。
 
 
以前のわたしは周りにすごい人だと思われたくて、
知識が大量にあれば人と違う視点で物事を見られるようになると信じ込んでた時期がありました。
 

しかし、覚えられることには限りがあって限界を感じてしまい、
周りにハッとした気づきを与えられるためには
どんなことをすればいいのかずっと悩んできました。
 


知識量ではなく、今回お伝えした方法で物事を違う視点で見れるようになれたのは大きな気付きでしたね。
 

もしわたしと同じようなに周りからすごい人に思われたいなーと思ったら、観察と「なぜ」と自然に疑問に思うことをしてはいかがでしょうか。
 

これを日々実践していくことで、
日常のあらゆる物事に普段とは違った視点が生まれ、

変化が加わるとともに自分が信じていた価値観、
常識にも疑問を覚えるようになるかもしれません。
 

なぜ、世間ではこれが常識となっているのか?
なぜ、わたしはこれを信じているのか?  
 

そう考えられるようになれたら自分の制限が外れ、より人生がいい方向に方向転換できるようになるかもしれません。
 
  
違う視点を持てるようになるだけで、人生が変わっていく。
 

そうなれたら良いですよね。
 

では、また。

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