見出し画像

趣味のお話

こんにちは、太く大きい犬です。

今回は、僕の趣味について書こうと思ってます。

先に書いちゃうと、僕の趣味は...

服です。

ん?????????
どゆことだ?と思った皆様。正常です。

服と言ってもいろんなジャンルがありまして、
ストリート、アメカジ、モード、etc...
いろんなものがありますね。
まあ、それは置いておくとして、
何故僕が服という終わりが見えない趣味に首を突っ込んでしまったかを今回は書かせてもらいます。
とりあえず話すとめちゃくちゃ長くなるので、2回ぐらいに分けようかなと思ってます。
飽きずにちゃんと見てね。

第一章 服との邂逅

かれこれファッションが好きになって4年ぐらい経つんですけど、その前って、全くと言っていいほど服に興味なかったんですよ。その頃といえば趣味はスマホゲームとマスカキぐらいだったんですよ。
いやこれ割とマジで、まあ今もだけど。
そんな時、ふと思ったことがあって


はい。モテてぇ〜!!って思ったんですよ。ふと。
そんで、早速ユニクロとか、GUとか行ったんです。
でも、なんか違う、、、好きじゃないなって。
その時、僕はHIPHOPって言う音楽ジャンルが好きで、デザイン性がある格好をしたかったんです。
でも、そのジャンルの店って、1人では怖いじゃないですか。でも親と一緒に店に行ったらダサいしな。根本的に。
そんなこんなで、少ない勇気を振り絞って地元では数少ない、個人経営のショップに足を運びました。
そしてそこで服を買い、見事にどハマりし、バイト代を全て服に費やす馬鹿息子になってしまったんです。ごめんね、パパ、ママ。

これが人生初めて自分で選んで買った服です。
実は日本で公式販売してないやつですね。今でも大切に保管してます

第二章 意味ない勉強って面白い

その後、定期的にお店で服を買っていた僕ですが、
何人か他校の友達ができます。服のいろんなことを話して、その店で毎日のようにたむろすることになります。その時、友達のY君が
「俺、〇〇〇の採用試験受けるんだ」
と言いました。
(多分みんなが知ってるスポーツカジュアルブランド)
その時、ふと3人同じことを考えてたんですよ。

そうだ、服の勉強みんなでしよう。

そこから3人での勉強が始まりました。
でも、誰に教わればいいかわからないんですよ。
なんでたむろしてる店の店長に教えてもらってました。その方は、大学時代から6年前ぐらいまで東京の古着屋で働きながら海外でバイヤー(仕入れ業)を何年も経験してるすごい方なんですよ。
英語マジでペラペラです。いつも下ネタしか言わねぇくせに。
でも、すごくいい人です。多分あの人がいなかったら僕自身ファッションに一生縁が無かったぐらい。
そんなこんなで、僕たちは勉強し続けて、高校を卒業する頃には、すでにオタクになってしまっていたんですね。ほんとに、悪い病気なんじゃないかって思いますよ未だに。

第三章 挫折と再開

そんなこんなで僕たちは高校を卒業し、各々の進路に進みました。あ、あとY君は採用試験に合格して、
ちょっとしたヒーローになりました。僕らも本気で嬉しかったです。
そして僕なんですけど、
僕は地元から出て東京に就職しました。
そして...

これは地元の駅。普通に何もない。

4ヶ月で仕事を辞めました☆ミ

まあこれには色々ありまして、
残業代の未払い
(マジで0。普通に給料明細見て戦慄した)と、
未払いによるストレスでの不眠症、軽度の躁鬱
によってリタイア、早くも地元のベースキャンプに舞い戻ることになりました。
マジで寝れないし、食事もろくに取れないんすよ。正直ガチで死を覚悟した。服のことを考える余裕なんて1ミリもなかった。マジで無。
そんな時、高校時代に服の事を教えてくれた店長と再開して、いろんなことを話したり、その店で出会った友達、先輩に支えられて、なんとか乗り越えられました。
今は普通に元気ですよ。
普通にこの話したら誰も信じてくれないんじゃないかってぐらい元気です。
そして、これまで以上に、服の沼にドップリ使っていくことになるんですよ。バカですねほんとに。


とまあ、今回はこんな感じで、
次回、趣味の話の続きは
第4章 stussy及びデニムとの遭遇
からお送りします。
それではまた。🅿️

いいなと思ったら応援しよう!