イエベとかブルべとか、骨格診断とかで自分の服選ぶのやめたら?
おはようございます
朝からきつめのタイトルでごめんなさいね。
しかも、日本人は割と大好きなこのカテゴリー
こういう買い方をする人を否定したいわけじゃないんだけど、
こういう方向で物(この場合は洋服)を売る人達の煽りと制作側への批判には辟易します
自分で自分が買うモノを決められない人の多さ
パーソナルカラー診断でも、骨格診断でもなんでもいいんだけど、
カテゴリー分けをしてから、
自分をどれかに当てはめて、そのカテゴリーの似合うと言われているアイテム類から買う
これ面白い?選ぶのが楽っていう説はあるよね
じゃぁ、そのパーソナルカラー診断した人ってどのくらい信憑性ある?
どこでその診断を覚えて、どのくらい実践してきているのか。
その人をどこまで信用するのか―――――――
もしや、ネットで「無料で1分で出来る診断」でやってたりしない??
自分が一番似合うカラーや服のシルエットを探す為に採用しているはずの診断が似合わないもの着たり身につけたりしてたりするよね。
本当に似合うモノが分からない。
着るものやメイクも困っているから、助けてほしいという理由で行くのなら参考になって、参考を生かせるアドバイスまでくれるところなら行ってもいいと思う
けど、大抵が振り分けて(イエベブルべも2種類だよ?1/2でしょ?)
似合う色はこうです。
これはどこかのHPで診断結果に出たカラー診断「SPRING」の似合う色↓
こんな何十色も出されて、専門でもない人たちが分かるの?っていう疑問
そういう私も2013年に骨格診断の資格取ったことがある
もう11年前。
その頃は今ほど「骨格診断」もメジャーじゃなく、診断できる人も溢れかえってなかった
わたしはその頃もファッションアパレルの仕事していたから、
「お店に入りにくい」「接客が怖い」「何度も買い替えるのが面倒」って人も周りに男女問わずいて、
もっとファッションは楽しいもの、面白いもの、楽なもの、だけど大切なモノって知ってほしかったのもあって、
理論としてあるのなら話すのも分かりやすいし、面白いなと思って勉強した
型にあてはめてこれを着なさいって言いたかった訳じゃない
分かりやすくて、自分で選べる間口になったらいいと
思っただけだ。
ところが。今は――――
判定して、「あなたはこれです」ってそれだけ
診断結果から、今後どういう選び方をしていけばいいとまで教えてくれるところは少ないらしい
骨格診断もまだまだ勘違いされることも多い
「太っているから」「背が低いから」とかは関係ない
生まれ持った骨格が判断基準だから
骨格診断×パーソナルカラー診断の相性ってどうなの?
骨格診断でもカラーは項目にあって、骨格診断の結果とパーソナルカラー診断の結果が必ずしも重なるわけじゃない
そうなってくると、単純に結果見て合うものと思って選んでいても、違う場合もある
骨格診断、自分が学んだ時には「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」と3つの種類に分けられてた
が、皆が皆、必ずドンピシャに当てはまるわけでもないから、
ウェーブ寄りのストレートとか、
ストレート寄りのナチュラルとか、ミックスもいるという話だった
この話には納得できる。皆一緒じゃないから似合う似合わないがある訳だしね
その人に合ったスタイルを
自分には自分の特徴があることを知ってほしい
そのカテゴリーにはおさまらない個性がある
だから、どんな診断も参考にするのは良い
鵜呑みにして、その通りの恰好をしても素敵にはならない
試して着てみる。試して身に着けてみる。試してヘアメイク変えてみる。
それを「診断で似合うと言われたから」ではなく、
フラットな目線で似合うか似合わないか、好きか嫌いか、見てほしい
そうしたら、
似合うと好きが交わるところが絶対あるから
やっぱりね、試してみないと分からないのよぉ~~~~!!!
絶対はないからね。頑張っていこう!!