おじいちゃんと終活について
99歳のおじいちゃん
今日は昨日の夜にもらった母からの電話で考えたこと
わたしの母方のおじいちゃんは99歳
おばあちゃんは90歳
どちらも健在
おじいちゃんは、今ケアホームで生活していて
おばあちゃんとは別で暮らしている
(老老介護だったからね―――)
それでも週2回~暮らすように変えたのも
実は去年からだった
97歳までは自宅で生活してたんだよね すごい
お風呂の上り下りがきつくなって
ホームの方にお世話になるようになった
先々月の面会
母の兄がおばあちゃんと同居しはじめた今年
おじいちゃんに会いに行ったらしい
母と叔父さんにあったおじいちゃん
「はじめまして どうもこんにちわ」
と言ったそうな
そうか。もう誰かもわからなくなってゆくんだね―――
母も少し寂しそうだったけど
仕方ないよねという感じ
叔父さんは久しぶりに会った自分の父親の
その姿にびっくりしていたようだけど
もう娘も息子もわからないんじゃねぇ―――
と
母はつぶやいていた
突然のれんらく
ケアホームに居っぱなしであっても
毎日のように状況は連絡くるそうだ
(何もなければ2日置きくらいかな)
今日は朝から様子がおかしかったおじいちゃん
診てもらっても、どうやらそろそろ―――
と言われたよう
昨日まで全然元気だったって言ってたのにって
ご飯もたべられないらしい
老衰が近いだろう、と
治療するか否か
ようするに、延命措置などするか
99歳 痛い辛い様子でもないのに
無理やり延命する方がかわいそうじゃないか?と
勝手におもうわたし
母は
「なにもしなくていい 点滴?今から無理に栄養流しても―――」
と伝えたらしいが
「最後に冷たい娘と息子だなって思ったかもしれないけど」
と私に話した
そうなのだろうかな―――
もちろん、今のおじいちゃんの気持ちはわからないんだけど
わたしは、どちらを選んでも
その方を想った選択だとおもえるんだけどなぁ
いつ亡くなるかはわからない
このまま、ケアホームで看取ってくれるらしい
看護師さんもいるだろうから安心だ
ただ、そろそろ―――と言われても
明日かもしれないし、一週間先かもしれない
1カ月かもしれない
それは分からないから
連絡があるかもと思っている母たち
緊張感持ったまま生活するのは大変そう
夜10:00~6:00の間は連絡がないらしいので
10時過ぎにお風呂に入るという
気にしすぎな母が少々心配
終活はしておいてもらってね
これ、先日父を亡くした友人から言われた一言
人はいつどうなるか分からないから
いざという時 その時は選べない
そのために ちゃんと何がどうなっているのか
いくつの銀行に預金しているのか
銀行以外の貯蓄、積立、株、などなど
相続にかかわりそうなもの、こと、資産系
保険、どこにかけて誰が受け取りになってるのか
などなどなど
もっといっぱいあるかもしれないけど
分からないと調べることも出来なかったりするから
それがこわいよね
他人事感の母
おじいちゃんの話がついさっき出たところだから
仕方ないんだけど
わたし「終活というか、亡くなった時の希望やお金、保険関係など
分かるようにしておいてね」
母「おじいちゃんの連絡受けてから、ママもあわてておばあちゃんに
保険とかお金の件、分かるようにしておいてねって言ったわ」
論点がすり替えられてる―――
これはきちんと実家帰った際に
お話ししておかないといけないなと
母はおばあちゃんのことを考えてるんだけど
わたしは、父と母のことをもう知っておかなければならない
じぶんの終活
あれ、じぶんもか――――――
そう、いつ何時消えてしまうか
選べないんだとしたら、自分もだった
年齢は関係ない
わたしも終活なるもの 「リスト化」しておかないと
いけないんだなと感じました
ちょっとこの後
「終活」なるもの調べてみようと思います
案外ちゃんとした終活の内容?記載するべき事柄を
しらないから
これは知っておくべきだよね
調べたら 備忘録的にNOTEに残します
ではまた
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