世界はつながっている(今更?)
ここ数年、リアルでお会いしたひとはご存知と思いますが、いつも両脇になにか装備しています。
これ、GIGAZINEさんのプレゼント企画で当選したんです。
元記事はこちら。
Phonesterというかなりキワモノなカバンです。左にお財布、右にスマホを収納しています。専用の薄々なお財布が付属するのですが、硬貨が入らないので、無印良品の三つ折り財布+コインパースに替えて使ってます。
持ち物の到達点に至った感があります。
装着すると、かなり特異な格好になるので、
「え?銃もってるの?w」
というやり取りが発生します。職質されたりも。
だた、スマホとお財布を絶対忘れない構造な上、両手フリーで着衣のポケットも使わないのはとても快適です。なにしろコミーは移動時にスケボー蹴ってるんで、手持ちカバンはいやだ。ポッケは信用ならん。
使いだして3年目、あちこち壊れてきました。一度だけお直しして使ってるんですが、そろそろ限界か。。
そんな折、公式サイトを見たら日本にも出荷していることが判明。(前はあかんかったのに)
というわけで、ワクワクしながらポチって待つこと2週間、、なかなか来ないな。。
そして今日。
慌てて確認した。
ウクライナじゃん!
戦火の中、経済活動を行っている人たちがいて、ビジネス・物流が成立しているんですね。
ほぼ毎週なんらかのネット通販してて、雑に受け取っていました。
ポチった向こう側に、わたしのために働いている人がいて、そのおかげでわたしは欲しい物を簡単にゲットしたり、遠くの友人にお花を贈ったり、ファミマでアイスラテ飲んだりできるんだなーって。
お金はらったからって、お客様気分になってるんじゃないぞ。自分にできないことを代わりにしてもらってるんだ。
わたしが愛して止まないホルスター鞄の新作を、ウクライナから飛行機に乗せて、郵便屋さんが家まで運んでくれる。わたしは、何一つ、自分の能力でそれはできない。お願いしてるだけ。
世界は(お金で)つながっているんだ。
おしまい。
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