大切なことを学んだ一コマ「ダイの大冒険」04
コミーは漫画が大好きです。学びがあってもなくても、楽しいです。影響を受けた一コマを皆さまにお伝えしていきます。
ダイの大冒険は面白いなぁ。
正義の使徒「レオナ」
本作のヒロインで作中通して常に露出度が高い、パプニカのお姫様。14歳にして一国の王で、強メンタルかつ公平な視点とカリスマ性を備える。公事では「私」、ダイたちと話すときは「あたし」を使い分けているのがすごい。主に回復要員として活躍しつつ、最終決戦前に「大破邪呪文」を習得、バーンパレス攻略の切り札となった。レオナの魂の力は「正義」、納得ですね。
国とは”人”なのだ(ネフェルタリ=コブラ)
レオナの呼びかけで、魔王軍討伐に向けたサミットが秘密裏に開催される。会場は鬼岩城の急襲を受け、世界の代表が危機にさらされてしまう。ポップ達が立ちはだかり、攻撃がやんだ際に…
「みんながくいとめてくれている間に
王様たちを脱出させて…!」
「国とは土地や建物のことではありません」
「人間が生きていればそこが国です!!」
とても深い言葉だと思った。レオナの心の強さが溢れている。
国民が生きていることが、何よりも大切。人こそが、国なのだと。
トップ画像はワンピースアラバスタ編第167話”戦線”より。
おしまい。