借り暮らしのコミー 〜倉庫〜
ミニマリストほどの覚悟は持ち合わせていないものの、なるべくモノを持ち歩かずに暮らして行きたい、生きたいコミーです。
借り物サービスで継続しているモノをご紹介していきます。
段ボールいっこのトランクルーム「ミニクラ」
一昔前、空き地に鉄道コンテナ持ち込んで、細かく仕切って貸し出す業態の貸し倉庫が大流行しました。その後、テナントの入ってない雑居ビルを使い、「空調完備」という触れ込みの貸し倉庫が台頭します。そして、天王洲アイルを中心に多様な倉庫業を展開する寺田倉庫さんが個人向けサービスとしてミニクラを開始しました。同サービスは「現地に足を運ぶの面倒くさい」というユーザーのニーズを解決し、大ブレイクしました。コレは同時に地価の安い不便な倉庫を有効活用できるため、コスト圧縮に寄与しています。寺田倉庫さんは、「倉庫業」にあらたな光を当てたすごい企業です。
なお同社はこのシステム自体を外販しており、サマリーポケット、魂ガレージなどが同様のサービスを展開しています。これってAmazonがAWSをやってるのに似てますね。
使い方
専用の箱を買う(ネットで)
預けたいモノを詰める
引き取り依頼をする(ネットで)
配送業者さんにて回収してもらう
必要に応じて取り出し依頼(ネットで)
家から出ることなく、伝票も書かない。とにかくお手軽に部屋から物を減らすことに最適化されています。箱はいくつか種類があり、用途に合わせて選択します。
使ったことは有りませんが、預けた服のクリーニング、アイテムのヤフオク出品といった追加のサービスもあります。
オススメの使い方
断捨離で悩むモノ
使わないけど重要なもの
季節の衣類
物を減らすことに躊躇のない人には響かないサービスなのかもしれませんね。コミーのような覚悟のできてない人には、とてもありがたいサービスです。
おしまい。