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大切なことを学んだ一コマ「ダイの大冒険」05

コミーは漫画が大好きです。学びがあってもなくても、楽しいです。影響を受けた一コマを皆さまにお伝えしていきます。

以前は何とも思わなかったベタだなぁって思ったエピソードが、育児を経て魂をえぐるシーンになったのでご紹介。

竜騎将「バラン」最後の竜の騎士

バランはダイの父親で魔王軍最強の「超竜軍団」の団長を務める、作中最強キャラの1人。衣装がかなり厨二。魔王軍の敵である勇者ダイが行方知れずだった息子ディーノであることを突き止め、連れ戻そうとして大げんかします。
その後共闘し、黒の核晶コアの爆発からダイを守り死亡。身を挺して家族を守るという、かつて愛したソアラと同じ最後を遂げる。なおダイも最終回で同じことをします。かなしみ。

親の気持ち

父はわからずやなんです…!

これ、子供の頃連載当時はまったくわからず、竜の騎士バランって脳筋なのかと思ってました。親子ってどうしても素直になれない頑固な時ってあるのよ。

親バカ発言?

似ちゃうから衝突するのよ。ごめんやで。

ベタ演出って思ってたこともありました

直前の展開からこのセリフはもう狙って泣かせにきてます。今なら本当にわかる。親はそうなんだよ。大人とはそういうものなんだよぉ。

バランのスピンオフ作品あったら最高にアツい。

最後に

今回はアニメ版でこのシーンをみてポロポロしてしまい、ダイの大冒険は人生のステージで印象が変わるスルメ作品だと再認識したので、noteにしました。

ぜんぜん言語化できてないんですがねw

ところでバランは黒の核晶の起爆を阻止した後、どこかに捨てにいくつもりだったのかな。ちょっと謎。

トップ画像はお弁当で使う「葉蘭ばらん

おしまい。

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