ブログ解説7/25「FortiSASEセキュアアクセスサービスエッジで、製造メーカーがハイブリッドワークの安全性を推進」
フォーティネットジャパンが不定期に公開している「抄訳ブログ」というコンテンツがあります。これは、本社エンジニアやマーケティングから提供される英文の記事を翻訳したもので、トレンドを追う上で有用なものながら、若干日本語にクセがあるため一読し理解するには慣れが必要な書きっぷりです。
それらの内容を人に説明したくなる「ブログ解説マガジン」を始めます。(テスト運用 ∩ 飽きるまで)
はたしてわかりやすく伝えられるのか!?
皆様の一助となれば幸いです。
FortiSASEセキュアアクセスサービスエッジで、製造メーカーがハイブリッドワークの安全性を推進
一言で言うと
働く場所が広がった世界において、SASEを利用することでアプリケーションを保護することができます。
オフィス+在宅=ハイブリッドワークを企業が選択すると、これまでの境界防御だけでは業務アプリケーションの保護は万全とはいえません。中米を拠の大手製造メーカー / 卸業者は、FortiSASEによるハイブリッドワークを実現しました。
キーワード説明
SASE
SecureAccessServiceEdge、2019年にGartner社が発表した概念。具体的には「SD-WAN」と「セキュリティ」の機能を、クラウドから利用させ、セキュアアクセスをサービスとしてネットワークエッジで提供すること。
ユーザーは接続先(POP:Point of Presense)にアクセスし、これらの機能をサービスとして利用します。導入のメリットは、管理の負荷が激減することや、一貫したセキュリティポリシーを速やかに展開できることなどがあります。
人に話す時はこんな風に
けっこうびっくりしたんだけど、FortinetもSASEの提供始めてて、海外はもちろん、もう国内にもPOPがあるんだって。既存でFortiGateとFortiClientがあれば、それを転用してスムーズに展開できるのめっちゃいいよね!
最後に
SASEはまだまだバズワード感ありますが、ぼちぼち実用レベルになってきました。概念はきっちり抑えておきたいですね。
おしまい。