ブログ解説4/20「ネットワークとセキュリティのコンバージェンス(収斂しゅうれん)におけるパートナーの役割」
フォーティネットジャパンが不定期に公開している「抄訳ブログ」というコンテンツがあります。これは、本社エンジニアやマーケティングから提供される英文の記事を翻訳したもので、トレンドを追う上で有用なものながら、若干日本語にクセがあるため一読し理解するには慣れが必要な書きっぷりです。
それら抄訳ブログの内容を人に説明したくなる「ブログ解説マガジン」を始めます。(テスト運用 ∩ 飽きるまで)
ネットワーキングの推進で大切な「パートナー」について。
ネットワークとセキュリティのコンバージェンス(収斂)におけるパートナーの役割
一言で言うと
拡張の一途をたどる「ネットワークエッジ」を効果的に保護するには、ネットワークとセキュリティを統合できる方法をタイムリーに提案できるパートナーが不可欠です。
利用者のニーズと技術革新に終わりがないのと同様に、ネットワークエッジは広がり続けます。今、最も現実的で効果的な解の一つが、ネットワークとセキュリティ機能を統合することです。統合を果たすことで、周辺のインフラ(クラウド・5G・リモートアクセス・SD-WAN)に関連するビジネスも加速します。それはポイントプロダクトの導入では実現できないことであり、適切なソリューションを顧客に提案・構築できるパートナーの存在が、これまで以上に重要になります。
キーワード説明
FUSE(Fortinet User Community)
Fortinet社が提供するユーザーコミュニティ。様々なコンテンツの提供や、ユーザーとメーカーエンジニアによる活発なコミュニケーションが交わされています。導火線を意味する英単語「fuse」に由来し、旧ロゴには導火線がデザインされていました。
人に話す時はこんな風に
最後に
ネットワークとセキュリティの統合はフォーティネットがずっと推進してきた「セキュリティドリブンネットワーキング」そのものです。ここまでスマートに統合した製品は現時点で類を見ないです。少しでも楽にきっちり導入するうえで最適解となるでしょう。
おしまい。