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イヌと私の2週間

はじめてわんこと暮らした日々を振り返って。

経緯

下の子ちゃんのお友達家族が2週間ちょっと家を離れることに。
その家の「ゴールデンレトリバー0歳(メス)ちゃん」、下の子ちゃんは過去に何度か遊びに行った際に触れ合っていて、帰宅のたびにかわいいかわいいと。

ママ間で話が進み、ちょうど有給消化期間のワイもいるので預かることに。
(ここまでワイ知らんかったけどw)

預かる前のワイ

イヌ無知ワイ、レトリバー仔犬を小型犬くらいに思い込む。
4日から17日午前中、1日3回散歩、まぁ大したこっちゃないか。
首都高池袋線高架下を往復すればいい運動になるか。
トイレはシートでするのかな。

そしてやってきた。

来ましたわんこさん

名前は個人情報なので伏せ。本noteではイッヌで統一。

部屋の片付けをして、家具と柵でエリアを確保。
片付けのためにピザ窯が完成しました。(?)

でかい!でかい!なにこれ!
この生き物を制するの無理じゃない?

初回散歩:おしっこに水を掛けるマナーは動作の意図がわからないもののとりあえず行う。歩道アスファルトのようなガタガタなところにしたうんちは拾いきれない。そしてぜんぜん進まん。20メートルも進まず終わり。

準備が大切:うんちが一回で済むなんで誰が言った?幸い、上の子が帰省してて二人体制なので、片付けセットを取りに行ってもらい事なきを得た。失敗とは、次に成功させるための確認だと改めて知る。

スキンシップ:散歩後にいつもご飯をあげてたんですが、その後抱っこすると嬉しそう。これもルーティンに入れよう。

生理現象:散歩の空気を見せるとテンションが挙がる。相当に。そしてウレションとかいうものをやらかす。しかしその後はちょっとしおらしくしています。ふむ。識者によると、トイトレとウレションは別の次元にあるものなので、止めようがないそうです。猫を見かけるとニヤニヤしちゃうようなもんだな。仕方ない。

結局撮影できなかったけど、近くの公園の水道から直で水を飲めることが判明、おしっこも土部分でするので翌日から散歩水は持たないように。

途中経過

後半戦

増量キャンペーン:朝でも夜でも粗相することがあるので、識者に相談し、散歩回数を増やしました。最終的には5回やってました。散歩は多くても大丈夫らしい。ワイは大丈夫じゃないけどね!

猫との違い:いつもの散歩道は、近隣では有名な散歩スポットらしく、車でやってきて散歩している人も少なくないです。
そして気がつく。
最後に大きな石に乗せて身の回りの世話をしている人がちらほら。(足裏を拭いたりブラシかけたり)

そこで、その石にのせたところ、全然降りれそうにない事が判明。とりあえず困ったら高いところに配置すれば大人しくなるのか?(後に訓練次第とわかる)

猫は小さくてもすんごいジャンプするから。

困ったこと

これよ。とにかく散歩勢は声をかけてくる。そしてコミュニケーションを取りたがる。(おそらくイヌのためでもあるのだと思う)人見知りで会話下手なのでちょっと困るものの、犬の話しかしないので大丈夫。名前と年齢、たまに犬種を聞かれるくらいで、あとは勝手に自分(のイヌ)語りを展開してくるので、得意の相槌3種をオートで発話するだけで終わる。ま、最終日に美人JKに挨拶されたりしましたが!

ちょっと日は前後しますが、この日は台風接近で雨模様。散歩道は高架下なので大丈夫ですが、湿度高めなので、帰宅時に足裏がめっちゃ汚れてる。あとなんかこう、体毛がしめしめ。帰宅後たくさん拭きました。雨でも散歩が必要なのは大変ですね。

ついにその時が

短い区間ですが、伴走できたー。たのしいー。

こんなイメージ

ちょっと本気出されると全然おいていかれるww速いww

他の散歩勢ではなく、ただの通行人やくつろいでいる人にもじゃれつくんですが、たいていみんな犬好きさん。これってすごくない?

例えば、ワイにイヌをけしかけられたら逃げると思うけど、そういう対応は一度もなかったです。

フォトギャラリー

リラックス
これにおしっこするはずなんだが
ねこさんと出会った
あらかわいい
こわしました。。
ぐうぐう

感想

運動にはならない

夏の散歩はきつい

結局のところ

見送りの余韻もなく、即カナダへ飛び立ったので、感傷に浸ることもなくバンクーバーでこれを書いています。

イッヌさんは今日飼い主さんがお迎えに来ているはず。元気でねー。

おしまい。

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