雑草なんてない(ある)
2021年10月の引っ越しで、いろいろなことを経験しました。その中で印象に残ったことをのんびりまとめていきます。
よっつめ「除草」です。
土と水(と空気)があれば植物は育つ
育てなくても、草は成長します。
新しいお家は規制が緩かった時期に建てられたこともあり、壁と建物の間がとても狭いです。前オーナー様は高齢で立ち居が困難であったため、雑草は手つかずだったようです。そんなわけで、スペースいっぱい、ぴっちりと、隙間なく茂ってました。まさに群生。腰ぐらいまであって、まー大変でしたよ。
なお「雑草」という草はありません。
「どんな植物でも皆名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草と決め付けてしまうのはいけない。注意するように」このエピソード好き。
ま、刈るけど!!
なにか潜んでそう。(布団が3つ落ちてたよ)
もう笑う。他にも枯れ落ちた蔦が外壁にへばりついてたりも。
全体イメージ
やったこと
1刈る
長めの草刈り棒を購入し、端からざくざくと。
これがかなり便利でした。立ったまま作業できる素晴らしいアイテム。
2枯らす
後半は除草剤を2回に渡り散布、じわじわと朽ちていきました。除草剤は、液体のやつがさっさと効くようなのでそっちをチョイス。たくさん種類がありますが、まーだいたい枯れるみたいです。
弱っていく様子を観察するのは変な高揚感があったよ。
こんな感じ?
最終的にはハウスクリーニングさんが片付けちゃったみたい。
この後やること
1防草シートを張る
ちょっと丈夫なビニールシートです。草を防ぐわけではなく、「種が土に根を張らないようブロックする」ためのアイテムです。(なるほど!)
2砂利を敷く
見た目が落ち着きます。
まとめ
前述の通り、建物と壁の間のスペースがないため、作業は困難を極めました。数日で青々と茂っていた草が枯れてきてびっくりしました。また生えて来るだろうから、冬のうちに対策をしておきます!
おしまい。