見出し画像

頸部ジストニアになっちゃった その12

経過診察。
ボトックス注射からもうすぐ3ヵ月。
首は真っ直ぐをキープできていることを確認。これ前回と同じ。
ここの点はほぼ正常を保っている。
次回の注射はもう少し先にすることに。

問題は肩の拳上。
動作時に症状が未だ発症するわけですが、
ボトックスで症状を弱めても、
どうしても脳がそうしようとしているわけで。
これが脳にとっては日常の姿勢と判断している以上、
どうにもこうにもなす術なし。
もうここはそういうものだとこちらも同意して生活していくことを
考えるしかなさそうだ。
脳神経外科で脳の手術という手段もあるが(詳しくは書きませんが)
そこまでのレベルまではいっていないので
このまましばらくジストニアくんと付き合っていくしかなさそうだ。

数日前からネックサポーターをすると動作が多少楽に感じるようになった。
お医者さんからすると、これはサポーターが首を固定しているので
症状が緩和されるのではなく、
感覚トリックのひとつだそうだ。
首に何かが巻かれることによって脳が誤作動を起こして
身体の力が抜ける状態になるということ。
これで多少外出などで動きやすくなればいいのだが。
自分の身体が自分の思い通りに動かないもどかしさよ。

いいなと思ったら応援しよう!