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頸部ジストニア(痙性斜頸)になっちゃた その16

6回目のボツリヌス注射から2か月が経過し、診察に。

相変わらず、右肩の拳上は治まらない。
ただ、若干あげようとする力が弱まってきている気はする。
お医者さんのお見立ては
すでに右側肩甲挙筋あたりの隆起が始まっているとの指摘。
自分では鏡で見てもよくわからないけど、じわじわと薬効が薄まっているのか。
少し恐ろしい。

家宅内での生活ではあまり、不自由さはない。
歩きにくいけど、料理、洗濯、掃除、パソコン作業等、多少の身体の違和感はあるが気にせずやっている。
んが、外へ出歩くのは、まだ決意を持って行くという感じ。
左腰に左手をあてて、右肩を脱力して歩くという感覚トリックを使っての歩行になるのですが、これがとっても疲れる。
なのでどうしても部屋にこもりがち。

来月の診察では7回目の筋注をいつにするかと言う事になる。
医師はなるべく間隔をあけた方がいい方針。
対処療法に過ぎないのと、費用が高価であること、
右肩だけで、首は真っ直ぐを維持して悪化していないことから。

10月で治療を始めてから2年。
もう元に戻るっていうことは想像の彼方だ。

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