俺一人じゃなんもできねぇ!!!! うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!! 人の力、借りようぜ!!!!!! 【ゲスト:具 理然さん】
中間報告ラジオ(2024.10.24)
本日は育之介お休みのため、ゲストにお越しいただいてお送りしました!
ゲスト:【具 理然さん】です!!!!パチパチパチパチィウェィ~~~
ミュージシャンとして活動されている、僕の大パイセンです。
人生のパイセンでもあり、母校のパイセンでもあります。
今はIyon+Taichiroというユニットとして一緒に活動をしております。
Iyon+Taichiro結成のきっかけとなったのが、具さんのお父様であるグ スーヨン監督の、映画『幽霊はわがままな夢を見る』です。
劇伴音楽とメインテーマの作曲を担当しまして、メインテーマの『selfish』は今日の配信でもお聴きいただきました。
なかなか………かっこいいっしょ(^_-)-☆????????
結構いい曲になったな~、って。
自信満々~~、って。
聴いて聴いて~~~~、って。
思ってます。
MVもあるんで、貼っときますね
( ´・ω・`)つ
アニメーションはNiccimanというアーティストにお願いしました。
Niccimanも母校が同じで、具さんと僕の後輩にあたる人なのです。
ありがとうNicciman!!!
これからもよろしくNicciman!!!!!!!
自分にないものを欲するのは当たり前かもしれないけど、手に入らないものだってあるじゃないですか。
具さんとの関係は、その部分を補い合えるという点で、本当にありがたい。
例えば、僕はメロディーを書くのがめちゃくちゃ苦手だけど、ルールに縛られない和音を作るのが好き。
具さんはメロディーを作るのが得意だけど、コード進行の枠から抜け出すのが苦手(と仰っている)。
おいおい……最高のマッチすぎるだろうがよ……。
相思相愛かて……。
具さんは複数の楽器でバンドサウンドを構築するのが上手。
僕は全体を一つの楽器と捉えて音色を作るのが好き。
相性◎……。
具さんは理知的。
僕は割と感覚的。
素敵……。
具さんは責任感が強い。
僕は責任感がない。
……………。
映画『幽霊はわがままな夢を見る』の音楽は僕の家の地下室で作ったという話をしました。
一つの作品としての映画として観てしまえば、音楽も含めてなんだかすごいように見えるかもしれないけど、全然手作りなんですよね。
その点、音楽って自由だな~と思います。
今の時代、PC一台あれば音楽なんて簡単に作れてしまうわけで。
というか紙とペンがあれば作れるし。
というか!!!頭の中で音が鳴ればそれはもう音g
ちょっと前は「ベッドルームプロデューサー」なんて言葉が使われてましたが、それさえ言わなくなってきましたね。
曲を作るところから、それを聴いてもらうようにするまでのプロセスが、個人レベルでも容易にできるのが当たり前の時代ですから。
面白いような、ちょっと怖いような。
なんでもアリ、だとさすがに飽和(既にしてるけど、さらに)してしまいますし。
大層な環境で作ったわけではないけれど、中身はきちんとしている、というバランスが取れた状態での音楽制作が、アクセシブルなものとして広がっていくといいなぁ、と思っています。
映画『うぉっしゅ』で、具さんが気に入ってくださったというピアノ曲。
あれ実は、他のシーンで出てくる2曲をピアノ版にアレンジしたものなんです。これ配信中に言おうと思ってたのに言い忘れた。
『うぉっしゅ』の中でも、メロディーがはっきりしてる曲って、実はあんまりないんです。
だからメロディーがある曲は、僕の中ではある意味特別で、象徴的なものとして扱いたくなってしまう。
そのうちの2曲を使って、ピアノの曲として作り直したわけです。
そういう、手法、っていうんですかね……使っちゃってるワケよ……。
シュ・ホ・ウ♡
まぁ悪く言えば使い回しなんですけどね(;^ω^)
でも今回に関しては、その2曲それぞれが使われているシーンと、ピアノ曲を充てたシーンの印象がうまく合致したんですよね。
だから効果的に響いたのではないか、と分析しております。
どのシーンの音楽が使われているかは、自らの耳で確かめてください。
2025年GWに新宿ピカデリーにて公開ですのでね。
よろぴこ。
というわけでね、今日の配信は、音楽の色々をしゃべっちゃおうの回でした。
これからも具理然さん、そしてIyon+Taichiroの活動を見守っていただければと思います!
お便りもたくさんいただきまして、ありがとうございました!
ねむ。
寝る。