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「なにもあきらめたくない人」へ。

なにもあきらめない事は、すべてをあきらめる事と同義だよ。

「あきらめない」ためには、「あきらめないといけない」。

そして、「あきらめる」という意味では、ぼくはプロフェッショナルとも言える。なんなら「あきらめ戦略」という書籍まで出版している。

ぼくは、そもそもSNSで本名・顔出しで活動するために、実質的に人権をあきらめているし、19歳で家をあきらめ、日本をあきらめ、安全な生存をあきらめ、健康をあきらめた。

文化的な生活をあきらめ、そして、倫理とプライドをあきらめ、たくさんあきらめたおかげで強化された念能力を使って、奢られ屋としてご立派な生計を立てることに成功した。

いまは、身軽な身体で加速してマンモスを狩り、そこで余剰した予算で、いままであきらめてきたものを、少しずつ回収しては「やっぱいらね」をやったりしている。家は住んでよかった。運動と睡眠はだいじ。

そんな「あきらめ」のプロとして、今回は「あきらめる思考法」を少し整理してみる。

「あきらめてはいけない」のは、なにか?どんなひとか?どんな状態にあるときか?

「あきらめない」ために、どうして「あきらめる」と良いのか?その効果は?そして、その考え方は?
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3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。まぁ、1日30円以下だけど...。

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