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「なにもあきらめたくない人」へ。
なにもあきらめない事は、すべてをあきらめる事と同義だよ。
4000人に奢られた上での偏見だけど、みんなが「諦めない人」と呼んでいる人は、大抵めちゃくちゃ諦めている。「なんとなく諦めたくない100個のこと」のうち、99個くらい諦めてる。クソほど諦めてる。でも、ひとは「諦めたこと」を見ないし、本人も忘れるので、「(1個だけ)諦めない人」として消費される
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) December 4, 2021
「あきらめない」ためには、「あきらめないといけない」。
そして、「あきらめる」という意味では、ぼくはプロフェッショナルとも言える。なんなら「あきらめ戦略」という書籍まで出版している。
ぼくは、そもそもSNSで本名・顔出しで活動するために、実質的に人権をあきらめているし、19歳で家をあきらめ、日本をあきらめ、安全な生存をあきらめ、健康をあきらめた。
文化的な生活をあきらめ、そして、倫理とプライドをあきらめ、たくさんあきらめたおかげで強化された念能力を使って、奢られ屋としてご立派な生計を立てることに成功した。
いまは、身軽な身体で加速してマンモスを狩り、そこで余剰した予算で、いままであきらめてきたものを、少しずつ回収しては「やっぱいらね」をやったりしている。家は住んでよかった。運動と睡眠はだいじ。
そんな「あきらめ」のプロとして、今回は「あきらめる思考法」を少し整理してみる。
「あきらめてはいけない」のは、なにか?どんなひとか?どんな状態にあるときか?
「あきらめない」ために、どうして「あきらめる」と良いのか?その効果は?そして、その考え方は?
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3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。まぁ、1日30円以下だけど...。
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