7/13 「ひとを楽しませる会話のコツについて。」
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5000人に奢られて生きてきたわたしは、ひとよりも多く「ひとを楽しませる会話のコツ」について聞かれてきた。こんなに奢られているということは、きっとなにか「ひとを楽しませる秘訣」があるにちがいない。そう思われるのだろう。
ただ、魔法のようなものは何もない。有料noteに2万字をまとめて1万円で売るほどのことは何もない。大袈裟にいえば、以下のツイートにすべてまとまっている。
さて、では「勝手に楽しむ」とは、どういうことなのだろう。ここについては、まだ考える余地があるかもしれない。わたしは、わたしを「ひとを楽しませる達人」とは思わないが、勝手に楽しむ達人には成りつつある自負がある。勝手に楽しめるから、もはや誰でもよいのだ。そのへんの大学生だって「普通」じゃない。ホウキに奢られても2時間たのしむ自信がある。
さて、それを踏まえたうえで、楽しいコミュニケーションのコツについて、きょうは考えてみよう。
まず、ひとつ目。おもしろエピソードを封印することだ。
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