じぶん自身の価値観の輪郭は「せかいのみえかた」から覗き見る。そして、その光景のさき。あるいは、投影と脱構築。
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「あいつはこう考えているに違いない!」という妄想、だいたいは「じぶんがそう考えている」ということが相手に投影されているだけですよ。なんとなく相手の気持ちが手に取るように見えているような感覚になっているかもしれませんが、実際に見えているのはお前の気持ちです。影を見ているにすぎない。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) March 13, 2020
じぶんが「他人の気持ち」を推し量るとき、その姿は「じぶんの投影」に過ぎない。つまり、「その場面なら、じぶんならこう考えるだろう。だからアイツもこう考えているはずだ」という推論でしかないのである。
これは、まさに「妄想」と呼んでいい。これをそう呼ばなければ、ほかに「妄想」という言葉をあてがえる対象は存在しなくなってしまう。呼んでいいだろう。これは間違いなく妄想である。
もし画面の向こうの人に「あいつは今ドヤ顔をしているに違いない」「ドヤ顔で言ってる」と妄想したなら、それはお前が「相手より優れている自分」に価値を見出しているという証拠でもある。実際のところ「ドヤ顔してるのか」なんて分からないわけだし、そもそも「ドヤ顔とは?」というのも主観である。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) March 13, 2020
もしも「あいつは今じぶんを見下した」と妄想したなら、あなたはきっと人間を見下すのが好きだ。日常的にそれを行なっている。だから、他人もそうしているように「錯覚」してしまうのだ。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) March 13, 2020
今回はこんな「妄想」をしてしまう人たち、あるいは、そんな「妄想」をしてしまう人たちについて考えたい人に向けて、文章にしてみた。ただ彼らについて「分析をする」だけではない。その先についても考えた。つまり、妄想する彼らから要素を抽出し、じぶん自身の人生を豊かにするような手法についての文章である。
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